香川照之をハメた“男の嫉妬”とは?銀座ホステスの裏で笑う黒幕…半沢・六本木クラス・トヨタ巨額CM契約に強い妬みか

2022.08.28
 

「歌舞伎の稽古もせずに…」梨園関係者に妬み

香川は今から11年前“九代目・市川中車”を襲名しています。

別に“梨園”を一方的に悪く言うわけではありませんし、梨園以外でも“伝統”や“格式”を重んじる世界には良くも悪くも“虚栄”が付きもののような陰部があるものです。

実際11年前の襲名に関しても、関係者全員がもろ手を挙げて中車襲名を喜んだわけではなかったような話も聞いていました。

その中でいちばん多かった中傷が“満足に歌舞伎の稽古もせずにテレビばかり出ている”でした。

関係者の中にはテレビドラマや雑誌…派手な露出でチヤホヤされる香川のことが不快でたまらなかった方もいらっしゃるのでしょう。

反対側に立ってみれば、『半沢直樹』を始めとする現在の『六本木クラス』等のテレビドラマや『香川照之の昆虫すごいぜ!』…子供から大人までに受け入れられている香川を見る関係者の苛立ちが十分理解できる気がします。

これに加え“ナショナル・クライアント”の『トヨタ自動車』を筆頭に大手クライアントばかり多数CM契約を結んでいるわけですから、足の指のひとつも引っ張ってみたくもなるのが人の“業”というものなのでしょう。

事件を起こしてしまった過去には戻れないわけですから、大事なのはこれからの香川照之であり市川中車としての生き方でしょう。

歌舞伎の家に生まれたことへの“運命”や、長男“五代目・市川團子”の為、“真摯に真面目に一生懸命、全力で”精進して欲しいと思うばかりです。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Ogiyoshisan, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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