『週刊少年ジャンプ』集英社が友情・努力・勝利の「地上げ」!? 自社ビル建て替え シャッター通り 地元住民“恨み節”のワケ

 

自社ビル建設を最優先、街の商店はないがしろに…

こうした“遺恨”から約20年、当時の建物も住民も高齢化したなか、集英社は2026年に創業100周年を迎えることもあり、それに合わせて、この第2本社ビルの建て替え=靖国通りまで地上げして、そうなればもっと容積率もアップした高いビルが建てられ、結果、土地価値も増すということで計画していると、反対派住民はいう。

「靖国通り沿いのこの神田神保町3丁目一帯はすでにシャッター通りとなっているところもある。集英社は『少年ジャンプ』で男の子、かつての『週刊明星』などで女の子に夢を売りながら、街の商店と共に町全体を盛り上げる意志はなく、自社ビルの建設しか考えが行き届かない。こうした上層部の考えに、この地で古くから土地に根づいている住民は残念がり、また反発しているのです」(関係者)

(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2024年5月20日号の一部抜粋です。同号では以下の記事を掲載しています。初月無料でお読みになりたい方はぜひご登録下さい)

  1. 二階俊博元幹事長が入院──特捜部の聴取逃れとの説も
  2. <芸能ミニ情報>第134回 「有名スタイリストのマスク投資詐欺(コロナ禍)」(続報)
  3. 東京・神保町で地上げを進める「集英社」
  4. ノルマ? それとも不良ドライバーの犯罪?「佐川急便」電報の架空発注トラブル
  5. 「ナガセ」FC予備校経営会社社長の不倫、利益供与疑惑

※<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週ネタは「入院報道のなか、二階元幹事長に捜査のメスか?」「神田神保町を地上げする『集英社』

今月その他の配信号 | さらに以前のバックナンバー

この記事の著者・アクセスジャーナルさんのメルマガ

初月無料で読む

アクセスジャーナルさんの最近の記事

【関連】小林よしのり氏が読み解く『ドラゴンボール』の秘密。戦闘漫画に潜む無意識と「鳥山明の戦争論」

【関連】徴兵逃れだけじゃない…ってコト!? ウクライナ芸人ナザレンコが嫌われる7の理由。橋下徹氏「祖国に戻らなあかんやろ」にSNS賛同、ついに戦場送りか

【関連】SnowMan目黒蓮の共演相手にファンやきもき。ジャニ狙い有村架純が“干されない”裏事情、記者が掴んだTV関係者の噂話

image by: アクセスジャーナルch – YouTube

山岡俊介(ジャーナリスト)この著者の記事一覧

2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料で読んでみる  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 アクセスジャーナル・メルマガ版 』

【著者】 山岡俊介(ジャーナリスト) 【月額】 ¥880/月(税込) 初月無料! 【発行周期】 毎週 月曜日 発行予定

print
いま読まれてます

  • 『週刊少年ジャンプ』集英社が友情・努力・勝利の「地上げ」!? 自社ビル建て替え シャッター通り 地元住民“恨み節”のワケ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け