たった1度の煙草と酒でパリ五輪辞退!体操女子・宮田笙子(19)に集まる同情。一方で「煙草は麻薬、中毒者に出場資格なし」意見も

2024.07.19
by 東山ドレミ
 

「煙草は麻薬。麻薬中毒者に五輪出場資格はない」過激な意見も

近年、若者の喫煙率や飲酒率は低下傾向にあるとはいえ、大学生の世代が“若気の至り”で煙草を吸ったり酒を飲んだりは、昔から特に珍しくもない「よくある風景」ではある。

SNSには、「別に被害者いなくない?19歳なら煙草くらい吸うこともあるでしょうに」「宮田を潰そうとしている奴は今まで一度も法を犯したことがないのか?」「そもそも喫煙も飲酒も18歳からOKで統一すべきなんだよ」「高校時代にパチンコ屋で煙草吸ってたダルビッシュは今や一流大リーガーなのにな」など、宮田選手を擁護し、ルールのおかしさを指摘する投稿があふれている。

さらに、宮田選手に対する罰があまりに重すぎるという意見も多く、「厳重注意反省文で手を打てば済むはずの話。若い才能の芽を詰むまないで」「五輪辞退はさすがに“量刑”が重すぎるんだよな」といった声がみられる。

現在19歳、法的には立派な成人である宮田選手が、「たかが」煙草や酒に手を出したからといって、なぜ五輪出場辞退に追い込まれてしまうのか?日本代表の行動規範を破ったとはいえ、どうしても違和感を抱いてしまう人が多いようだ。

「一部、急進的な嫌煙派の人々からは、『人生を棒に振る煙草の怖さがこれで理解できただろう』『煙草は麻薬。麻薬中毒の人間に五輪出場の資格はない』など、宮田選手を揶揄する意見も出ています。ですが多くの人は、19歳をいじめて楽しいのか?と冷めた目で見ていますね。また、五輪界隈には酒・煙草どころか、豚箱に放り込まれるべき汚職政治家や要人が大勢います。それらを放置しておいて、宮田選手にだけ清廉潔白を求める日本社会のダブルスタンダードに、行き場のない怒りを感じている人が少なくないようです」(前同)

喫煙・飲酒ていどで19歳の選手が五輪出場辞退になるなら、五輪汚職に関与した連中など一族郎党“切腹”モノというわけだ。若者イジメもほどほどにしておかないと、日本という国はどんどん生きづらくなっていくかもしれない。

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