全日女子の地方興行で飛び交った現金と「ダンプ松本のすごい月給」
ダンプへのたった1度の取材で、今でも忘れられないのが、年間300試合近くをこなす『全日本女子プロレス』の地方興行でのエピソードでした。
今では想像も出来ませんが、地方の興行主とはその場で現金でのやり取りがあったそうです。
興行後、段ボール(!)に入り切らなくなった現金札を、全女プロレスの社長を務めた松永俊国氏が、革靴のまま上から踏みつけて、まるで落ち葉を袋に詰めるように、ぎゅうぎゅう詰めにしていたと教えてくれたのです。
そしてこの時のダンプの月給は400万円近くあったことも。
松永俊国氏は、配信ドラマでは斎藤工が演じていますが、その臭い演技に思わず胸やけがしてしまうほどです。
『極悪女王』で、かつての人気女子プロレスラーや、演者たちにスポットライトが当たり、ダンプ松本以外でも、それぞれが凄まじい半生を生き抜いてきたのがわかります。
彼女たちがこれをきっかけに、これからの人生が苦なきものとなるよう、祈らざるを得ません…。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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image by: 極悪女王 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト









