小芝風花の電撃移籍に芸能関係者が抱く不安。芝居は上手いが数字が取れず!? 横浜流星主演「べらぼう」で汚名返上狙うが…

2024.12.17
 

横浜流星とともに「数字が取れない」の汚名を返上できるか?

また今年1月期の時代劇『大奥』(フジテレビ)も、通常の連続ドラマの倍の予算をかけ、共演者に『KAT-TUN』亀梨和也、西野七瀬、『Snow Man』宮舘涼太を揃えましたが、平均視聴率は4.8%(同調べ)という無残な結果を残してしまいました。

さらに過去の映画に関しても、2022年10月に公開されたジャパニーズ・ホラーの代表作『貞子DX』は、3週間強の興行で、興行収入成績はわずか約3億円だけでした。

女優として初出演にして初主演を務めたKōki,の『牛首村』が約5億6,000万円という興収成績だったことを考えると…少々深刻にもなりますよね。

木村佳乃、佐々木希、杏、趣里…といった女優たちを抱える『トップコート』で、一気の女優覚醒となるのでしょうか。

まずは今年の夏から徐々に解禁されてきている、“美し過ぎる”と評判の“伝説の遊女”役、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が1月5日から放送される予定です。

【関連】横浜流星を好きすぎる報知映画賞の八百長疑惑に芸能記者が思うこと。横浜は“数字が取れない役者”の汚名を返上できるか?

豪華絢爛な着物を重ね着し、高下駄を履いて練り歩く所作も、その重さと振る舞いからして勉強中といったところでしょうが、今回のこの移籍が、打算的だとファンに解釈されないためにも、横浜流星とともに大きな話題になることを期待しています。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: 小芝風花オフィシャルサイト

print
いま読まれてます

  • 小芝風花の電撃移籍に芸能関係者が抱く不安。芝居は上手いが数字が取れず!? 横浜流星主演「べらぼう」で汚名返上狙うが…
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け