横浜流星とともに「数字が取れない」の汚名を返上できるか?
また今年1月期の時代劇『大奥』(フジテレビ)も、通常の連続ドラマの倍の予算をかけ、共演者に『KAT-TUN』亀梨和也、西野七瀬、『Snow Man』宮舘涼太を揃えましたが、平均視聴率は4.8%(同調べ)という無残な結果を残してしまいました。
さらに過去の映画に関しても、2022年10月に公開されたジャパニーズ・ホラーの代表作『貞子DX』は、3週間強の興行で、興行収入成績はわずか約3億円だけでした。
女優として初出演にして初主演を務めたKōki,の『牛首村』が約5億6,000万円という興収成績だったことを考えると…少々深刻にもなりますよね。
木村佳乃、佐々木希、杏、趣里…といった女優たちを抱える『トップコート』で、一気の女優覚醒となるのでしょうか。
まずは今年の夏から徐々に解禁されてきている、“美し過ぎる”と評判の“伝説の遊女”役、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が1月5日から放送される予定です。
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豪華絢爛な着物を重ね着し、高下駄を履いて練り歩く所作も、その重さと振る舞いからして勉強中といったところでしょうが、今回のこの移籍が、打算的だとファンに解釈されないためにも、横浜流星とともに大きな話題になることを期待しています。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 小芝風花オフィシャルサイト









