資本主義の魔術に「やられる側」に回りたくない
事業をする人たちの中には「借りたカネ以上に稼げばいい」と豪語する人もいる。実は、そうやってリスクを取った起業家の一部が大成功して大きな利益を手に入れることになる。しかし――(本記事は、メルマガ『鈴木傾城の「フルインベスト」メルマガ編』2025年6月22日号を一部抜粋、再構成したものです。続きはご購読ください。「借りたカネ以上に稼げばいい」という考え方にはどんな罠が潜んでいるのでしょうか?「カネを借りたら資本主義の魔術にやられる。カネを貸したら資本主義の魔術を使える側になる。私自身は1円もカネを借りていない」という鈴木傾城氏が、さらに詳しく解説しています)
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著者の鈴木傾城氏は、米国株式を軸に据えた資産運用術を長年メルマガで啓蒙し、読者から絶大な支持を得てきました。鈴木氏が提唱する投資方法は、短期的なマーケットの上げ下げに惑わされることなく、着実に不労所得を構築していくもの。たとえば突然、NYダウ指数やNASDAQ指数が-80%の大暴落に見舞われたとしても自分の生活は安泰。そんな、巷の「株バブル」とは一線を引いた資産運用の普及・啓蒙につとめています。
毎週のメルマガでは、投資哲学、マクロ経済分析、株式市場全般の動向、個別銘柄の動き、新たに組成された株式ETFの評価、相場急変時の解説など有益な情報を配信中。1日で大金を稼ぐような内容では決してありませんが、不労所得の実現にむけて株式投資に取り組む際のよきペースメーカー、よきパートナーとなってくれることでしょう。
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