「TOKIO」国分太一と接点、反社グループの正体
その反社会勢力とも関係するグループとは、「松浦大助グループ」(「新橋グループ」とも呼ばれる)のことを指す。
松浦大助氏は、政界フィクサーを自称する朝堂院大覚氏(本名・松浦良右)の息子。
朝堂院氏は、最近、本紙では東京都知事・小池百合子氏の学歴詐称問題で取り上げたことがあるが、昔、ナミレイ事件で有罪判決を受けたことも(懲役2年執行猶予4年。92年)ある御仁だ。
一方、その息子の松浦大助氏は、父の人脈も生かし成功し、塀の中に落ちた秋元司元衆議院議員(大助氏は共犯で有罪になったことも)ら政界人脈から、飲食店、クラブ経営など通じ暴力団を始めとする反社会勢力との付き合いもあるとされる。
さらに、“危ない上場企業”の増資引受先の資金源としても度々登場。その一つ、「ストリーム」(3071。東証スタンダード。東京都港区)においては複数の関係者が株価操縦容疑で逮捕されている。また、近年では、実質、松浦氏がオーナーといわれる「敷島ファーム」(旧「YS商事」)などが株付けしている「太洋物産」(9941。JQ。東京都新宿区)の経営権争奪戦を報じたこともあり、当局では少なくとも松浦グループを反市場勢力と見ているようだ。
国分太一が代表、城島茂が取締役だった「TOKIO-BA」と関係
さて、本題の国分との関係だが、それは「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市。破産)との関係に見られた。同社は和牛商法で――(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年6月30日号を一部抜粋したものです。同号では下記の内容を掲載しています。全文をご覧になりたい方は6月配信分バックナンバーをお求めください。あわせて、初月無料で7月配信分がすべて読める定期購読もぜひどうぞ。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています)
【『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年6月30日号 目次】
- 「TOKIO」国分太一無期限活動停止で飛び出した反社関与説
- <連載>福賀中の兜町アンダーワールド(76)「深田萌絵+先週の仕手株情報」
- 無許可営業で告発される──泉佐野市の「えびす鰻」ブランド化プロジェクトは大丈夫か!?
- <記事紹介>「逮捕監禁容疑で逮捕『修和』代表の怪人脈」(『FACTA』7月号)+本紙の関連独自情報
- 改正風営適正化法施行控え、ホストクラブ経営者代表・巻田隆之氏に違法スカウトグループとの関係につき直撃
※<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週は(1)「『TOKIO』国分太一活動停止で浮上した反社関与説」、(2)「出版社に告訴された深田萌絵のトンデモ妄想ぶり」
大手マスコミをしのぐスクープ力!『アクセスジャーナル』のおすすめ記事
【関連】山口・下関市の大規模火災に「不良中国人による放火」の可能性が浮上。片言の日本語で「ドウゾ」マスク配布、彼らの正体は
【関連】大阪万博は不正エキスポ。国立循環器病研究センター・大津理事長の「論文不正」と「パパ活」疑惑が見逃されるワケ
【関連】新築なのに体長5センチ級が大発生!最悪の“ゴキブリマンション”施主会社の信じられぬ主張とは?住人激怒の一部始終
【関連】渋谷区が民間企業に“道路上納”!? 背景にタワマン建替思惑…高齢者・子ども犠牲の官製談合疑惑に住民が激怒するワケ
【関連】安倍昭恵氏が購入検討「不動産物件」にチラつく暴力団と北朝鮮の影。地元山口の裏人脈、“利益供与”疑惑再浮上も
image by: TOKIO プロフィール|STARTO ENTERTAINMENT









