■リピート売上が上がっているか
初回から2回目のリピート率が15%を超えているのに、リピート売上が上がってこない。その一番の理由は、来店頻度の低下が挙げられます。
来店頻度の低下に対して、今すぐできることとしては、メルマガやLINEの配信。
これの反響が良いのであれば、店舗側で頑張るべきなのはLINEの獲得率などになります。
このあたりを対策しても、なかなか売上が上がってこない場合は、商品開発の話になります。
リピーター様の来店につながる商品開発は何なのか。
とりあえず作ろうではなく、出数や売上構成比に対して「これ以上を超えたら成功」「これ以下だったら失敗」というような明確な線引きを持って商品開発を続けていくことが大切になります。
このあたりを対策しても、売上が伸びきらない。そうなると、そもそも入り口としての新規様の集客をどこまで最大化できるかが、次のステップになってきます。
■食べログについて
最近改めて、食べログに注力するご支援先が増えています。
数年前に店探しのツールとしてGoogleに順位を抜かされた同社ですが、足元の業績自体は好調。では、同社の業績を何が底上げしているかとなると、ネット予約になります。
かつ、このネット予約は今後はさらにインバウンド対策にも乗り出してくるので、「日本でのネット予約なら食べログ」というポジションを確実に狙っていきます。
しかも同社は欧州のファンドへ売却。どちらに転んだとしてもネット予約の従量課金をさらに伸ばしていく方向に舵を切るのは間違いありません。
また、Googleのレビューや評点の強化をすることによって、ここが本当に満足度の高いお店なのか、それとも単なる観光特化のお店なのかが分かりづらくなってきました。
このセカンドオピニオン的な部分としても食べログの評点が大切になってくる。このことから、改めて食べログの強化に価値を置いている店が増えているという印象です。
そのため、こちらのご支援先でも、基本的には3.5を基準値として、それを超えるように一つ一つの積み重ねを進めていらっしゃいます。
あとは「予約数 = アクセス数 × 来店率」という公式は以前から現在も全く変わらない為、その立地において、それぞれの評点で3.5を超えた場合にアクセス数や来店率がどう変化するかを正確に把握し、集客の再現性を達成されています。
月間でのアクセス数で見ると、やはりGoogleが圧倒的です。そのため、Googleの対策は進められています。
もちろん、最新情報の投稿、写真投稿、レビュー返信など最低限なことはやりつつ、本丸は評点とレビュー数に尽きます。
ここで大事なのは、Googleのレビュー評点に関しては、絶対評価ではなく相対評価ということです。
今までレビューを獲得していなかったお店が、月間で30件獲得できた。これは非常に嬉しいことですが、もし競合店が100件のレビューを増やしていたとしたら、逆に差が広まったということになります。
冒頭の通り、今は一番手に人が集まる時代です。そうなると、相対的な差が広がるというのは、結果的に集客ダウンにつながることになります。
そのため、新規プロジェクトの時から圧倒的に一番を達成するにはというところに力点を置いて、対策を加速されています。
まず、評点に関しては、やはり4.5以上が前提です。
Googleマップの検索において「4.5以上」というフィルターがある以上、そこをクリアしておかないとアクセス数が減ってしまうため、そこは必至です。
そしてレビュー数に関しては、基本的には月間300件以上の獲得を行い、3ヶ月目には累計で1,000件を超えるところまで最低限持っていきます。
その後は競合とのバランスです。この1,000件という数字で圧倒的に勝てるのであれば、ある程度獲得のペースを落としてもいいですし、もし競合がすでに4,000件や5,000件を達成しているような状況であれば、引き続き一気に力を注いでレビュー数を増やしていく必要があります。
やはりそのエリアにおいて、その立地の業種では最低限トップ3に入っているかどうか。これはアクセス率の視点でも来店率の視点でも大きな差になるなというのは、データを見ていても感じるので、ここは達成したいところです。
■広告の強化
Googleにおいても、集客の売上方程式は食べログと同じです。
来店数 = アクセス数 × 来店率
つまり、評価が4.5を超えーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2026年6月1日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)
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