大きすぎる311以降に団塊世代らが起こした国論分裂騒動の余波
そもそも、原発大国化した中国のすぐ東に位置している日本は、万が一の場合は中国の事故原発からの西風が直撃するわけです。これは逃げようのないリスクであり、そのリスクを低減するには、イザというときには迅速に救援に行けるだけの技術力を維持するしかありません。現状は、そうした技術力すら怪しいわけで、とにかく311以降に団塊世代などの起こした国論分裂騒動の余波は大きいわけです。
そこを乗り越えて、成熟技術である第5世代加圧水炉の技術をしっかり活用して、国内に潤沢なエネルギーを供給できるようにするのです。それができれば日本経済の、そして日本社会の将来はかなり見通しがつくようになります。
勿論、理想を言うのであれば、デジタルの崖もエネルギーの崖も経験する前に、日本の国内経済が生産性を回復することがベストです。その結果として国力の低迷が克服されて、以上な円安トレンドも収束する、このシナリオが描けるのであれば、今すぐにでも着手すべきです。
※本記事は有料メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2026年6月9日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。今週の論点「皇室典範改正論議、もっと大事なこととは」「潤日(ルンリィー)」への『反発』に対する違和感」「ここが変だよ台風報道」、人気連載「フラッシュバック81」もすぐに読めます。
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◆トークイベントのお知らせ◆
冷泉彰彦さんトークイベント『国債暴落、円防衛に必死の財務日銀に勝機はあるのか?&AI革命で大混乱のアメリカ、日本への影響は?』Zoomウェビナーで開催決定!
日本国内では国債利回りの上昇と急激な円安に対し、財務省・日銀が必死の防衛戦を続けています。一方、太平洋を挟んだアメリカでは、生成AIの爆発的進化が労働市場・産業構造・社会のあり方を根底から揺さぶる「AI革命」が進行中──。
日米それぞれで起きている激動は、決して別々の出来事ではありま
米国プリンストンに長年暮らし、日米双方の現場感覚を併せ持つ作
プログラム(予定)
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日本の財政・金融が直面する正念場を、最新データと国際的視点か
■第二部 AI革命で大混乱のアメリカ、日本への影響は?そして5年後の世
現地在住者の感覚で、アメリカで起きている変化と、日本に押し寄
■第三部 冷泉さんへのQ&Aコーナー
参加者からのご質問に、冷泉さんが直接お答えします。 ※リアルタイムでチャット欄からご質問いただけます。
開催概要
日時:2026年6月13日(土)10:00~11:30(90
形式:Zoomウェビナー
受講方法:お申込み後、視聴用URLをメールにてお送りします
お申込みは、今すぐ下記URLへ
https://peatix.com/event/50264
参加チケット:5,500円(税込)
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- 【Vol.642】冷泉彰彦のプリンストン通信 『進む円安の先に待つ2つの崖とは』(6/9)
- 【オンライン開催】2026年6月13日開催|冷泉彰彦さんトークイベント『国債暴落、円防衛に必死の財務日銀に勝機はあるのか』ウェビナーのご案内(6/5)
- 【Vol.641】冷泉彰彦のプリンストン通信 『高市減税案で円暴落は回避可能?』(6/2)
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