小さな意識をひとつ加えただけで劇的に仕事や趣味の結果が変わる。そんなことが、メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』の著者であり、経営コンサルタントで関東学園大学で教鞭も執る菊原さんに最近あったそうです。今回のメルマガでは、その気づきと実際の変化について紹介しています。
今までの活動に“滑らかさ”をプラスするだけで結果が変わる
今日は今年一番の「これは大きな気づきだ」ということを紹介させてほしい。
ちょっとしたことだが「なぜこれに気が付かなったのか」と思うほど効果を感じている。
一言でいえば“滑らかさを意識する”ということ。
今までは“脱力する”ということを意識していた。
これも効果があったが「何か一つ足りない」という感じがあった。
滑らかさを意識するということに気が付いてから「足りなかったピースがハマったな」という実感がある。
それに気が付いたのは1ヵ月ほど前。
友人と会った時のこと。新しい車を購入したというので運転させてもらった。クラウンのハイブリッド。
アクセルを踏んだ時に感じたのは「まるで道路を滑るような加速感」だった。
アクセルを踏むと何の抵抗もなくスーッと進んでいく。
本当に気持ちがいい。
さすが高級車だ。
その時、友人が「この車、滑らかに加速するから運転していて全然疲れないんだよ」と言っていた。
この言葉を聞いたとき、私は「この“滑らかさ”は仕事や行動のパフォーマンスにも応用できるでは」と思った。
抵抗や摩擦がなくなる。これでストレスなく結果を出せるのではと直感した。
どんなにすごいスキルを持っていても「なんか不自然でぎこちない」という人は結果が出にくい。
頑張っているのに「なんか心地悪いな」という違和感を持たれてしまう。
逆に、滑らかで自然体な人には「なんか心地がいい」という印象をもつ。
力が入っていないから、自然にいい雰囲気を作れる。こういった人は結果を出すものだ。
今までやってきたことに「滑らかに動く」といった意識を持つ。
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