【年末恒例】なぜベートーベンの第九は気分を盛り上げるのか?

Musikverein_Wien_2009_04_30
 

クラシックはよく聴く? それとも縁遠いもの? 無料メルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』では、ベートーベン第9「喜びの歌」とモーツァルトの曲がもつ驚くべき効果について紹介しています。まずは日本で年末恒例となっている第9コンサートを聴いたり口ずさむことから始めてみてはいかがでしょうか。

ベートーベンの第九は崇高な気分にし、モーツァルトは人を癒す

第9の時期がやってきました。練習やコンサートの予約に余念のない方もいらっしゃると思います。そこで今日は、第9とモーツァルトについてのお話です。

1.ベートーベン交響曲第九番「喜びの歌」は、完成・自信と勇気を与え、崇高な気分にさせる。

交響曲第9番は合唱付きであり、この曲を聴くだけではなく、歌うことによって得られる効果があります。

そして、歌い終わった時の達成感は「自分にもできる」という気持ちを高めるそうです。前向きに取り組んでいくという気持ちを強くさせ、崇高な気分にさせてくれます。

2.身体を癒し、ストレス解消にモーツァルトが効く。

モーツァルトの曲にはその旋律に自然の音がふんだんに盛り込まれているため、リラックス効果が期待できるのだそうです。

さらにモーツァルトを聴くと、頭脳の働きもよくなるそうです。彼の曲にはバイオリンが多用されていますが、バイオリンなどの高周波の音脳を刺激し、知能や記憶力アップにつながるのだ、とか。

また、豚はえさをよく食べるようになり、丸々と太って、養豚業者にとっては画期的な生産性を高める方法になっているということです。

なお、音楽に興味のない方、この曲で嫌な思い出があるなどの方には効果は見られないようですので、念のため。

image by: Wikimedia Commons

print
いま読まれてます

 

Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報
こっそり、目からウロコの情報をお教えします。世界の医学誌からの信頼情報のみです。専門家も知らない情報を先取りして、健康維持に。
《登録はこちら》

  • 【年末恒例】なぜベートーベンの第九は気分を盛り上げるのか?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け