元プロ野球審判員がこっそり教える「正しい判定」の付け方

 

規則の意味を勉強するのと、規則の文章を解釈するのでは、それは似て非なるものです。勘違いしている人は、文章の解釈に走る方が多いですね。

それは間違い

素直に勉強して、それを実践する。そこにその方の「ノウハウ」というものが、現れるんです。

マニュアルを覚えれば、誰でも人には教えられます。でも「ノウハウ」というものは、それを実践してきた審判でなければ、語れないのではないかと思います。

同じ事を言っていても「内容」が違います。それが「重み」なのですよね。

困難に立ち向かう人だけが「ノウハウ」を手に入れることが出来るのです。弱気はいけません。「前に進む」のです。皆さんは、前に進むのみ!! 後ろを振り返ることなく「目指す審判像を求め」突き進もうじゃありませんか。

前に前にって考えながら、実践で正しい判定を積み重ねる。

ミスをいくら反省しても、それは経験の積み重ねとは言いませんよ。正しい判定を積み重ねてこそ、前に進むのだと思います。

その正しい判定が貴方のキャリアなのですからね。

今回はこれまで。本日も最後までお読み頂きまして、感謝です。それでは次回またお会いしましょう。

image by: Shutterstock

 

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