【書評】トランプもプーチンも習近平も演説に外国語を使わない訳

 

「小池都知事が所信表明の乏しい内容を糊塗するため、目眩ましとして英語を入れたならいじましい。人々の英語に関する無知や欧米崇拝につけこんで自分の印象を高めようと画策したのなら、いやらしい」。首相や都知事は国の顔である。一国の文化や伝統を背負って立つ人だ。文化や伝統の中心は国語である。

「だからこそ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルとどれも大した見識のある指導者ではないが、演説に外国語を交えるなどという国辱的なことは決してしない」。○○第一(ファースト)とは○○原理主義ということであり、原理主義はすべて危ういものである。ほんとイライラしちゃいますね。

編集長 柴田忠男

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