……よく子供の頃に
- イヤなことは、イヤって言うんだよ
って親に言われましたけど、現実の体験としてイヤって言っても通用しないことがあります。あの、子供のころのくすぐりっこって苦手でしたね~。ちょっと年長の子が本気でやると、勝てないんだもん。で、やめてって言ってもやめてくれなかったりするでしょ。そうすると、拒絶の言葉に効力がないことを学んじゃうんですよね。
閑話休題。
肯定や受容だけじゃなく、否定や拒絶もフツーの反応のはずです。これをハッキリ示せるだけで、周囲の人に対する自分の態度も明確になります。これが実に
- 悪くない
んですよ。気持ちと合わない言葉を使って、イヤそうな態度をとられるより、周囲からみても扱いやすいんです。人間関係をこじらせているのは、この、気持ちと合わない言葉を使い過ぎているからじゃないんでしょうか。否定したり拒絶したいことは、ちゃんとそう言った方が上手くいくんです。
つまり、否定や拒絶が人間関係を悪くするというのは
- 日本人の杞憂にすぎない
ということです( ̄∇ ̄)
ヤだ。違うもん。やりたくない。今日は是非この言葉から( ̄∇ ̄)
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