あなたは、お店で商品を買う時、どのような販売員だと嬉しいですか?今回、メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、 できる販売員の特徴として「お客様の代わりになる」を挙げています。できるだけ面倒を避けたい客に喜ばれる行為とは?
お客様の代わりになる
お客様に喜ばれることと言ってもいろいろありますが、
これはとても大事なポイントだと言えます。
お客様は面倒なことはしたくありません。
自分のお金を出して商品を買って、
この一連の当たり前の行動ですら、
つい最近僕は仕事場で使う椅子を新たに一脚購入しました。
前まで使っていた椅子でも別に悪くはなかったのですが、
そこで集中力が下がらないような少し特殊な椅子を買おうかどうか
でも実際に購入して使うまでは、その椅子が良いかどうか、
だから口コミを見てみたりして、
その後直接ショールームに行って、
お客様の代わりになるということはつまりこういうことです。
例えば、アパレル販売員が店の洋服を試着して使用感を試す。
お客様が試着をする手間を省いたりもできるかもしれませんし、
本来お客様がやるはずのことを代わりにやってくれる人というのは
だから特に自店の商品や業態に関することは、
商品を試してみるのもそうですし、
そこで得られた知識や経験をお客様に届けることができれば、
勘違いしないでいただきたいのは、
お客様が商品を選ぶにあたって、
あなたの店、
今日の質問です。
・お客様が欲しい情報や経験について、
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