敢えて被害保護者に説明をするのを避けた委員
さらに冒頭の一文である。
教育委員会全体でその中に外部委員を入れたかたちで調査委員会を組んでいるので、本調査委員会は「第三者委員会」ではございません。
何と第三者委員会ではないことを認めてしまったのだ。
開いた口が塞がらないというのはこのことだ。いくら詭弁を重ねても、この最後の一文は、ある種の納得と徒労感で押しつぶされる感覚に陥る。
そして、お気づきの方もいるだろう。
委員の大半は大田区教育委員会所属の指導主事や法務相談員である。だいたい年末から1月頃には人事異動の先がわかるものだが、敢えて被害保護者に委員が説明をするのを避けたと言わざるを得ないのだ。
また、時期的には、令和8年1月には報告ができたはずだ。これがなぜ年度末に報告したかったのか、所属委員が報告日に在所しているのに説明しなかったのか。
もうやりたい放題なのだ。
いわゆる不適切な対応を繰り返し、最後まで不適切かつ不誠実であったというわけだ――(『伝説の探偵』2026年4月9日号より一部抜粋。続きをお読みになりたい方はぜひご登録ください。初月無料でお読みいただけます)
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