【英語ジョーク】薬のおかげで目覚めが良くなった男の真実

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毎週英語ジョークを紹介している爆笑メルマガ『笑える英語 無料版』から、「目覚ましなんか要りません」というジョークをご紹介します。

今週のジョーク:「目覚ましなんか要りません」(原題:Late for Work)

Tom had this problem of getting up late in the morning and was always late for work. His boss was mad at him and threatened to fire him if he didn’t do something about it.

トムは毎朝寝坊して、会社に遅刻してしまう問題を抱えていました。彼の上司はそんな彼に対して怒り、改善しない場合はトムをクビにすると通告しました。

So Tom went to his doctor who gave him a pill and told him to take it before he went to bed.

そこでトムは医者に診てもらうことにしました。その医者は彼に薬を渡し、ベッドに入る前に飲むように伝えました。

Tom slept well and in fact beat the alarm in the morning. He had a leisurely breakfast and drove cheerfully to work.

おかげで、トムはぐっすり眠ることができ、目覚まし時計のアラームよりも早く目覚めることができました。彼はゆったりとした朝食を取り、元気に車で仕事場に向かいました。

“Boss,” he said, “The pill actually worked!”

「この薬はとてもかなり効きましたよ!」と彼は上司に伝えました。

“That’s all fine” said the boss.

「それはいいことだけど…」と上司は言いました。

“But where were you yesterday?”

「しかし、君は昨日どこにいたんだね?」

 

逆もありますよね。試験勉強中などで、ちょっとだけ昼寝しようと思って、夕方目覚めた場合です。「やべえ、一晩寝ちゃった!」と思って、飛び起きるのですが、実はまだ その日の夕方なのです。

夕方の光と朝の光はよく似ていますから、その時の混乱たらないですよね。焦った分、12時間トクした感が強くなって、また寝ちゃったり。

途中、否定文の中に“something”と出てきますが、「何かをしないとクビ」 なのですから、「何かする感」が強いわけで、“something”となります。結果を求められている感じがします。 これが「何にもしないならクビ」と、「何もしない感」を出したいなら、 “anything”です。つまり“if he didn’t do anything about it.”。

結果が出なくても、とりあえず何かしたなら、クビにならない感じ。 学校で習う「英文法」で、英語を捉えちゃだめですね。

image by: Shutterstock

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