マネーボイス メニュー

米大統領選は情報戦。素人がフェイクニュースの嘘を見抜く方法はあるか=鈴木傾城

米大統領選の投票日が迫り、SNS各社はフェイクニュース対策に躍起になっている。その努力は、実のところうまくいっていない。膨大な主義主張と意見があふれ、SNS運営者にも何が真実かわからなくなった現代では、利用者側が取捨選択するしかないのだ。では、どうすれば情報の真偽を見抜けるのか?(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)

【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城

※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、主にアメリカ株式を中心に投資全般を扱ったブログ「フルインベスト」を運営している。

フェイクニュース対策に苦戦するSNS各社

アメリカの大統領選挙が迫っており、フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は「アメリカ大統領選挙に先立って、厳重な不正予防措置を講じる」と述べた。政治広告も禁止し、意図的にフェイクニュースを流して世論操作を行う外国勢力のアカウントも削除する。すでにフェイスブックはかなり厳しい規制を敷いている。

グーグルも、利用者が情報を検索する際に表示される「オートコンプリート」機能を中立に保つように検索エンジンを強化する対策を発表した。

ツイッターは9月17日より誤解を招くフェイク情報、未確認情報、不正操作に関してはラベル表示で注意を促したり、投稿を削除する等の措置を行うと発表した。それぞれのSNSが11月までかなり対応を強化して大統領選挙に臨む。

以前からグーグルやフェイスブックやツイッターなどは、右派からも左派からも「偏向している」と攻撃されている。これらの企業は紛れもなくリベラル寄りなのだが、それでも何とかバランスを取ろうとして努力している。

その努力は、実のところうまくいっていない。

信用を失ったフェイスブック

特にバランスを取ることに失敗し、混乱の極みにあるのがフェイスブックである。

フェイク・ニュースの温床と見られ、ブランドが大きく毀損してしまったフェイスブックは、信用を取り戻すために必死で手を打っている。

フェイク・ニュースの拠点になっているアカウントを大量閉鎖し、フェイクの拡散を防ぐために利用者の信用格付けを開始するような涙ぐましい努力を続けている。

これまでフェイスブックはユーザーを増やすことだけに集中してきたが、今では新規ユーザーを取り込むことよりも、都合の悪いユーザーをいかに弾くのかに力を注がないとならない局面に立っている。

そうしなければ、再び「フェイク・ニュースの温床だ」と言われて存続すらも許されない局面に立ってしまうからだ。

「ユーザーを増やして広告を稼ぐ」というビジネスモデルは崩壊

SNS各社は、もう新規ユーザーを容易に増やせなくなった。誰でもウェルカムではなくなった。取り込んだユーザーも、監視して摘発して排除しなければならなくなった。利用規約も厳しくなっていく一方で、実際にアカウントを排除させたユーザーも続出している。

これは、「ユーザーを大量に取り込んで広告で稼ぐ」というビジネスモデルを持っているSNS運営業者にとってはかなり致命的なことである。

さらに、「ユーザーが妙な情報を発信していないか監視する」というのは、ユーザーにとっても居心地の悪い空間と化す。自由に何でも言えない空間なのだ。

その上に下手なことを書いたら、たとえそれが冗談でも、突如としてアカウントを削除されるような目にも遭うことになる。実際「なぜ削除されたのか分からないが削除された」という人もかなりいる。

こんな中でシステムを使用するのは息が詰まる。しかし、そうしないとSNSは世間から袋叩きに遭って存続の危機に陥るからそうせざるを得ない。

SNSというビジネスはかなり深刻なことになっている。SNSは管理を強化してもしなくても、大量の情報の中で問題を抱えている。

そんな中、グーグルもフェイスブックもユーザーを増やすために中国進出を考えていた時期もあったが、それも悪手だった。

中国を取り込んだら中国政府の意向も聞かなければならない。つまり、反中国の言動は厳しく取り締まられることになり、新しい偏向も生まれて批判の元になっていく。

グーグルもフェイスブックも中国共産党政権との関わりの中でトラブルを抱え込み、最終的に状況をコントロールできなくなるのは目に見えている。

Next: もはやどれが真実なのか分からない。私たちは何を信じるべき?



どれが真実なのか分からなくなってしまった

SNSというシステムは大量のユーザーと情報を抱え込んで、多種多様な「主義主張」と「意見」で翻弄され、苦しんでいる。大量の情報を取り込んだSNSは、その大量の情報で自縄自縛に陥った。

世の中で拡散されている情報は、それが拡散されることが容易になればなるほど玉石混交になる。これは、「大量の情報」に接する私たち自身がそれをどう判断するかの自己責任になることを意味している。

たとえば、私たちは今、中国発コロナウイルスのワクチンを待望しているのだが、このワクチンひとつに取っても、予防のために打つべきだという意見と、ワクチンそのものが副作用で問題を引き起こすので「絶対」に打たない方がいいという意見が激突している。

「ワクチンは健康な人間を病気にする毒であって、そんなものは打つべきではない、コロナのワクチンも信用できない」という人がいるのである。これはコロナのワクチンだけに限らず、インフルエンザのワクチンですらもそうだ。

「ワクチンは打っても効かない。むしろ害悪になる」
「ワクチンは製薬会社が儲かるために仕掛けたプロパガンダ」

この主張を信じる人は大勢いる。一方で、病気を予防するワクチンは打っておいた方が絶対に良いと医師は主張する。こちらを信じる人は圧倒的だ。

ワクチンは打っていいのかどうか。結論が180度違う情報がそれぞれ大量にある。しかも、最終的にどちらが正しくてどちらが誤っているのか、そんなことはグーグルやフェイスブックですらも分からない。

普通、真実はひとつしかないはずなのだが、インターネットではあまりにも「真実」を称する記事がありすぎて、どれが真実なのか分からなくなってしまうのである。

真実を見失い、間違ったものを取り込んだ時、私たちは自分の人生ですらも存続の危機に立たされる可能性もある。

ネット上にあふれる「主義主張」と「意見」

現代社会は、科学も医学も社会のありかたも経済のありかたも、すべてが猛烈に細分化されている。もはや人々は自分の専門以外の部分で「何が真実なのか」を知ることができなくなってしまった。

ひとりの人間が身の回りで起きているすべてを正確に把握できるほど分かりやすい社会ではなくなっていったのだ。

だから、人々はインターネットに頼り、SNSに頼り、検索エンジンを駆使する。

しかし、そこから得られる情報もまた多種多様になり相反する主張が渦巻き、何が正しくて何が間違っているのか、何も分からなくなっている。

大量の情報は、物事を整理し、解決するためにあるのではなく、むしろ自分の判断を大混乱させるものと化す。大量の情報は大量のゴミと化して、それに触れれば触れるほど混乱していくことになる。

Next: 頼れるのは今までに身につけた「常識」だけ。人は簡単に騙される



専門外であっても取捨選択できる能力が必要に

そうなっていくと、情報化社会になって必要なのは、情報に依存して踊ることではないことに気付くはずだ。もっと重要なものが必要になってくる。

大量の情報を前にして重要になってくるのは、それは大量の情報に踊らされたり、捏造やプロパガンダを排除したりする取捨選択の能力である。それも、「自分の専門外であっても取捨選択できる能力」が必要になってくる。

では、この能力を発揮するために必要なものとは何か……。

それは、もはや「常識」しかない。私たちは大量の情報を前にして取捨選択する時、最も重要な能力である「常識」を働かさなければならないのだ。

世の中には常識外れな出来事が真実であることも往々にしてある。そして、常識がすべてを解決するわけではない。

しかし、きちんとした常識があれば、少なくと捏造とプロパガンダにまみれた情報に接したとき、「これは間違っている」と直感で判断できるようになり、正しい選択ができることの方が多い。

何かを判定するモノサシとしての常識は、ひとつの「正しい可能性の高い」基準点となる。

検索エンジンで得られる情報ですらもフェイクとプロパガンダにまみれていく時代、「常識」はますます重要なものになりつつある。

ちなみに常識を外した生き方で成功するためにも、最初に常識を知ったうえでそれを外す必要があるのだから、結局は常識が身についていなければならないということだ。

生きにくい時代になればなるほど、常識は役に立つ。自分が身につけた常識は、大量の偽情報を前にした時、いずれ役に立つ日が必ずくる。

有料メルマガ好評配信中! 初月無料です

【関連】日本で急増する「住所を喪失」した人たち~車上生活、漂流女子、8050問題が行き着く地獄=鈴木傾城

【関連】消費税ゼロ%で救える命。コロナ恐慌で死ぬ間際にも黙って10%を払い続けるのか?=鈴木傾城

【関連】コロナ不況で日本人の大半が貧困層へ。生活をダウングレードしないと生きられない=鈴木傾城

<初月無料購読ですぐ読める! 10月配信済みバックナンバー>

※2020年10月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2020年10月配信分
  • もう一度よく考えてみよう。コロナで世の中はまったく違ったものになるのか?(10/4)

いますぐ初月無料購読!


※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込550円)。

2020年9月配信分
  • 国民に都合の良い政策など実現しない。悪い政策の方が実現する。それが現実(9/27)
  • 起業しないで起業家と同じようなスリルと大きな利益を手に入れる方法がある(9/20)
  • 波乱の相場。これから3ヶ月、何が起こるのか誰にも分からない中で生き残る(9/13)
  • ポートフォリオが自分のリスク許容度に見合っているか点検するのは悪くない(9/9)
  • 「自分はどこまでリスクが取れるか?」で何も持たない人間の運命が変わる(9/6)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 安倍政権を「賞味期限切れ」にしてしまった要因と、アメリカ大統領選挙の行方(8/30)
  • ジョー・バイデンが大統領になる前提で、投資家はすでに新たな動きを起こしている(8/23)
  • コロナによって、超巨大ハイテク企業はより独占的・支配的・持続的になった(8/16)
  • MMT(現代貨幣理論)やベーシックインカムが声高になれば、ここに投資しろ!(8/9)
  • コロナ時代には、政府がばらまく金を投資で自分に引っ張り込むことが重要に(8/2)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 難しい時代は何もしない。バクチ銘柄を扱わない長期投資家は高みの見物でいい(7/26)
  • ジャック・マーも保有株を売り、バフェットも買わず、ゴールドは上がる時代(7/19)
  • 「コロナだろうが何だろうが、しっかり会社を経営しろ」と叫んだら起こる地獄(7/12)
  • コロナによる世界的な混乱で一筋縄ではいかない状況。正解はまだ分からない(7/5)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • うまく生きたければ、早く仕事もライフスタイルも投資も非接触系に転換しろ(6/28)
  • 今後、社会・企業・ライフスタイルを「これ」で区分けすべきだと気づいた(6/21)
  • 2020年がバラ色の年であるとは思っていないのに米国株に投資をする3つの理由(6/14)
  • どこの国でも「株式を保有していた人間」が先に助かり、恩恵も大きかった(6/7)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ(5/31)
  • アメリカでは失業者「2500万人」を超える状況になっているのに株価は戻した(5/24)
  • 40年で約3倍の結果として違ってくるというのに、誰も何もしないのが現実の姿(5/17)
  • コロナウイルスによる大恐慌なみの経済ショックで誰がどのように得するのか?(5/10)
  • 今は「生き残る」ことをテーマにしてライフスタイルや投資を組み立てておく(5/3)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • 別に世の中を読まないが、それでいて時代が必要とする重要企業も逃さない方法(4/26)
  • 「自分の人生の中で最も最悪な年になる」と自覚してコロナショックを生き残れ(4/19)
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(2)危機が去れば焼け太りする(4/12)
  • 今の相場環境は嫌いではない。低迷が長引くほど保有株を大量に増やせるから(4/5)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(1)頭を使わないで平均点を取れ(3/29)
  • コロナショックはいずれは落ち着いて、どんな形にしろ日常は必ず戻ってくる(3/22)
  • 私のやっている投資がコロナショックでの相場大激変でも何の問題もない理由(3/15)
  • ついにやってきた株式市場の暴落と乱高下。この社会情勢で私はどう動くか?(3/8)
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(2)12%の暴落をどのように考えるか?(3/1)

2020年3月のバックナンバーを購入する

2020年2月配信分
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(1)日本はもしかしたら見捨てられる?(2/23)
  • 「中国を潰してやる」というのは、アメリカの一貫した方策であることを認識せよ(2/16)
  • 新型コロナウイルスが浮き彫りにしたのは、中国に投資すべきではないということ(2/9)
  • 中国の新型肺炎で、1月17日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(2)(2/2)

2020年2月のバックナンバーを購入する

2020年1月配信分
  • 中国の新型肺炎で、1月17日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(1)(1/26)
  • 国民年金だけでは65歳以後は乗り切れないということを早く自覚して行動すべきだ(1/19)
  • 私がやりたいのは「株式市場での火事場泥棒」。社会が混乱している時に盗む(1/12)
  • イランの反米司令官が爆殺されて肉片となったので米国株式を増やすことに決めた(1/5)
  • 【新年特別号】令和すなわち地獄。終わりの始まりを迎えた日本で経済的にサヴァイヴする方法(1/1)

2020年1月のバックナンバーを購入する

2019年12月配信分
  • 私が「2020年代が自分の人生で最もキツい年代になる」と覚悟している理由とは?(12/29)
  • 「捨て石」の概念を見直せ。これが前もって成功に辿り着く確率を上げる方法(12/22)
  • 読者のみなさまへ、バックナンバーのご案内(12/17)
  • 2019年の総括と、2020年のこと。相場の動きは読まない。何か起きたら対応する(12/15)
  • 社会が重要な岐路にあるとき、次の方向性を知るためには何を見ればいいのか?(12/12)
  • 日本人は全員で消費税を引き上げた政治家・官僚・財界の馬鹿どもに復讐せよ(12/8)
  • 【まぐまぐ】年賀状キャンペーン期間延長のお知らせ(12/1)
  • 株式の割高・割安を見る3つの指標と、これから起きそうな予兆についての考察(12/1)

2019年12月のバックナンバーを購入する

2019年11月配信分
  • 社会は大きな「ゆがみ」を生み出すのだが、それを見つけて埋めるとカネが入る(11/24)
  • 「楽して手っ取り早くカネを増やしたい。思惑が外れたらサヨウナラ」の気持ち(11/17)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(2)世界を買うか、米国を買うか?(11/10)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(1)相場は上がっているが……(11/3)

2019年11月のバックナンバーを購入する

2019年10月配信分
  • 次のリーマンショック級の経済ショックが起きたら、ソフトバンクは死ぬ(10/27)
  • 人生も壮大な賭け。投資から人生まで「賭け方」で知っておくべき4つのタイプ(10/20)
  • 投資の前に貯金や収入を何とかしなければならないのであれば、どうすべきか?(10/13)
  • 「一生現役」は、政府が日本国民を死ぬまで働かせるためのキーワードである(10/6)

2019年10月のバックナンバーを購入する

2019年9月配信分
  • 圧倒的な弱者であっても、絶滅するどころかしたたかに生き残っている事実(9/29)
  • 資本主義では資本が生み出す不労所得を手に入れることが最も大きな「旨み」だ(9/22)
  • 今までの資本主義は「株式保有」が生き残るための武器だったが次はなにか?(9/15)
  • 重い借金を抱えて地獄を見て生きている人は、借金のない人が幸せに見える(9/8)
  • 消費税10%を乗り切れ。ダメージを受ける人は、その分をサイドジョブで吸収せよ(9/1)

2019年9月のバックナンバーを購入する

2019年8月配信分
  • 下らないマウントが横行するネットの世界で自分のスタイルを守るには?(8/25)
  • 最先端のバイオ・ゲノム企業に投資するのが難しい理由と乗り越える方法(8/18)
  • 中国発の株式市場への巨大な悪影響は、いつか必ず私たちに襲いかかってくる(8/11)
  • 8月1日に巨大損失を被ったのであれば、それは健全な投資をしていない証拠(8/4)

2019年8月のバックナンバーを購入する

2019年7月配信分
  • アメリカに投資していないのであれば、本当の意味の恩恵を受けていない(7/28)
  • カネのあるところから無理やり自分にトリクルダウンさせる仕組みがある?(7/21)
  • アメリカの株式市場が史上最高値更新。しかし、有頂天になる局面なのか?(7/14)
  • アーリーリタイアは「夢のまた夢」なのか「何とかできる」ものなのか?(7/7)

2019年7月のバックナンバーを購入する

2019年6月配信分
  • 定期定額積立投資しながら暴落待ち。私が次の暴落に投資したいのはこれだ(6/30)
  • 率直に言うと、日本の株式市場に長期投資するというのは人生最悪の選択(6/23)
  • 米中新冷戦は長引くが、これによってアメリカに賭ける戦略は終わるのか?(6/16)
  • 第一線を離れてからも要領良く資産を増や続けるビル・ゲイツを観察せよ(6/9)
  • 起業して10年後に生き残れるのは6%。起業に人生を賭けない生き方も悪くない(6/2)

2019年6月のバックナンバーを購入する
さらに以前のバックナンバーはこちら

【関連】偽装結婚が増加中。日本人が知らない中国人女性の恐ろしさと潔い手口=鈴木傾城

【関連】なぜ生活保護は助けない?所持金600円の母子家庭を追い返し、不正受給4万4,466件の闇=鈴木傾城

【関連】なぜAmazonは中国製の粗悪品だらけになった?日本人を狙い撃ちする中国留学生マニュアル=鈴木傾城

【関連】少子高齢化で日本は生涯現役「強制」社会へ、死ぬまで働く私達が幸せになる唯一の方法は?=鈴木傾城

【関連】なぜ年収数億円の有名人が破産する?私たち庶民にも参考になるたった1つの防衛策=鈴木傾城

【関連】日本発地獄行き。「念願のマイホームを買う」という幸せゲームの末路=鈴木傾城

【関連】フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城

image by:Willrow Hood / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2020年10月8日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編

[月額660円(税込) 毎週日曜日]
日本で最も「危険を感じさせる」と言われているブログ「ダークネス」。アジアの闇をテーマにした「ブラックアジア」。この2つのブログで月間約150万ビュー以上を叩き出している鈴木傾城のメルマガです。様々な事件や事象を取り上げて、ブログ「ダークネス」にも書き切れないホンネを書いていきたいと思います。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。