永江一石さんの回答
1番目ですが、まずは本当に本の内容が良ければ気にすることはないでしょう。
言ってる事も一理あるなと思えば改善すれば良いだけです。
しかし全く事実でないなら、法的手段をとるというのもありです。
訴訟までいたらなくとも、顧問弁護士から内容証明が行くとだいたいのケースでは軋轢を恐れて取り下げてくれます。日本の会社ですからね・・・
誹謗中傷なら弁護士経由で相手の接続情報を開示してもらえば、プロバイダとあわせると高い確率で個人を特定できますので、警告文を送ればいいだけです。
普通は、個人特定されるだけでかなりビビルと思います。商売敵なら営業妨害で損害賠償請求もできます。
2番目ですが、これってアフィリエーターじゃないですか?
よくやる手です。
止めさせたいのであればこちらも裁判所に申し立てして個人情報の開示をして相手を特定し、著作権侵害費用として弁護士から50万円とか請求してください。
一発でビビって泣きついてくると思いますし、2度とやらないと思います。
いずれにせよ、ネットでは匿名なんてないんです。匿名性がないことが分かれば相手は2度とやりません。ネットに詳しい弁護士さんと顧問契約されるといいと思います。それだけで仕掛けてくる奴らは激減します。
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著者:永江 一石
商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。
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