あなたを待つ恐ろしすぎる老後。70%の老人が同じ理由で人生を後悔

 

チャレンジしなかったことを後悔している70%の老人は、若い頃には、「オレはチャレンジなんて危ないことはやらないぞ!」と考えていたわけじゃないと思うんですよ。彼らは彼らなりに自分の人生に勝負をかけていたと思うんですよね。それなりに危ない橋も渡ったつもりだったんじゃありませんかね。今の皆さんがそうであるように。

それなのに、70、80になってみたら、こんな形で後悔しているということがどういうことなのか? と考え、そこに合理的な解を見つけなきゃならないんです。

私はその解は、「もっとチャレンジできることがわかっていたのに無難な道を選んでしまった」ということを、自分自身がわかっている、覚えている、そこにあると思いますよ。複数の分岐があったときに、最も無難な道ばかりを選んだわけじゃないと思うんです。ちょっとは危ない道も選んだと思うんですよ。それなのにまだ後悔しているということは、自分の中に、「もっとワイルドな道を選ぶべきだった」という気持ちが残っているからだと思うんです。そしてあのときの自分にはそんなワイルドな道でも走り抜ける実力もあったのだ、と振り返ってみるとそう思えるから、「なんであのときにチャレンジしなかったんだ~(泣)」という想いを持つわけです。

ここまで分析して、それを自分に置き換えたらどうなるか分かりますよね。70%の人間が後悔しているということは、後悔しないためには残りの30%に入らなきゃならないということです。いろいろな切り口が存在しますが、「自分はチャレンジしているほうか、していないほうか?」という問いを発して、チャレンジしている上位30%の人以外は、将来このような後悔をするということですから。あなたは上位30%に入れる自信がありますか? なければなにをしなきゃならないのかはもうおわかりですよね。

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著者/佐藤しょ~おん
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