米軍の攻撃でロシア民兵が死去。一体何があったのか?

 

イスラエル、シリアを空爆

米軍がロシア民兵を殺したのが2月7日。その3日後の10日、今度はイスラエル軍機がシリアを空爆し、逆に撃墜されるという事件が起こりました。

越境空爆後のイスラエル軍機、シリア軍が撃墜

読売新聞 2/11(日)11:01配信

 

【カイロ=倉茂由美子】イスラエル軍は10日、シリアを空爆したイスラエル軍機が、アサド政権軍により撃墜されたと発表した。

なぜ、イスラエルはシリアを空爆したのでしょうか?

発表によると、イスラエル軍は10日、同国領内にシリアから侵入してきたイラン製無人機を撃墜。シリア側に越境し、イランが関係する施設などを空爆後、シリア側の地対空ミサイルで撃たれた。イスラエル領内に墜落し、操縦士が負傷した。
(同上)

シリアから、イラン製のドローンが、イスラエル領に侵入してきた。イスラエルはそれを撃墜。その後、シリア領に入り、イランが関係する施設を空爆した。この件、アメリカは、早速「イスラエル支持」の声明を出しました。

米国、「シリア内のイラン拠点」空爆でイスラエル支持を明言

2/11(日)11:22配信

 

【AFP=時事】米国は10日、イスラエルがシリア国内でイランの軍事拠点とみなした標的を空爆したことについて、イスラエルを支持するとの声明を発表し、内戦で崩壊状態にあるシリアで暴力を激化させているとイランを非難した。

print
いま読まれてます

  • この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け