ここまでしとくと大掃除が超ラクに。迷いなく不用品を捨てる方法

 

で、これが終わったら、次の段階として

  • 絶対残しておきたいものを選ぶ

んです。この「絶対」は、基本的に1つ多くても2つにしてくださいね。いや、このくらい厳しく言っても、多分

  • 3つくらい

は選んじゃうから( ̄∇ ̄)。ま、いいんですよ、個数自体は。選ばれるモノが圧倒的に少ない現実を目にしていただければね。

そう、そして、ご想像のとおり

  • 選ばれなかったものを全て捨てる

んですよ( ̄∇ ̄)。全部ですよ。そのくらいやらないと。このふたつめのこの選択は、数が多すぎるアイテムのときに使うと上手く行きます。カットソーだけ何十枚もあるとか紙袋がダンボール箱一杯にあるとかいう場合ですね。

そして、これが不思議なことに、二段階目の判断は、先に

  • ゴミをちゃんと捨てた場合にだけ

ワークするんですよ。「ゴミか否かの判断をしている最中に、おそらく

  • 気持ちの整理もつく

からじゃないかと思います。別に明かなゴミを捨てているだけなのに、フシギですよね。

まあ、秋の段階では、

  • この段階までを目標

にしましょう。フツーの燃えるゴミや燃えないゴミに出せないようなものはちゃんと粗大ゴミや業者に引き取ってもらう手配もしてくださいね。ここで最後までやらないと、ハンパなサヨナラになってしまいますからね。

不必要なモノがなくなっている空間を掃除するのはカンタンなモノです。モノを避けたりドカしたりしながら掃除しても、ぜーーーんぜん

  • 進まない

ですもんね。なので、まずは不要品の処分を秋のウチにここまでやって、12月には余裕を持って掃除してくださいね。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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