名選手、名監督にあらず。新人教育は若手の社員に任せるべき理由

 

経験上ですが、新人教育はベテランではなく2年目~3年目の人に任せるのが一番です。2年目3年目くらいの若手はちょうど仕事の楽しさや辛さなどがわかってくる時期です。それくらいのキャリアの人が新人教育という仕事を通じて、さらに自信を深めたり、自分ではまだ分かっていなかったというところを発見したりするなど、数年の自分の取り組みを再確認し改善することが出来ます。また、後輩にアドバイスや指導を行うといことで自分で自分にプレッシャーをかけることになります。

つまり、新人教育という仕事で2年目~3年目の人間が成長できるのです。そして、その中で育った新人が次に2年目、3年目になった時に同じく、また新人教育を行っていく。この繰り返しで人材が人財に育っていくのです。これが底上げ共育です。

いつまでも新人教育はベテランがやるもの、と思っていれば人は育ちません。教育係と決められた人だけが毎回行っても意味がありません。御社では人材育成をどのように取り組んでいますか?新人教育が単なる押し付けの指導になっていませんか?

■今日のまとめ

「新人教育は2~3年目の人に任せる」

  • 明日から新人教育すると仮定して自分ならどのように教育していくか?プランを考えノートにまとめてみる
  • 自社の人材教育について、社内でディスカッションしてみる

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【著者】 中久保 浩平 【発行周期】 ほぼ週刊

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