帰省中は何かと気遣いばかりで、妻はブルー
Q1にもあるように、年末年始のネガティブ要因に「義理(夫)の実家帰省」があります。最近では「帰省ブルー」「帰省うつ」とも称され、長期休暇における主婦の大きなストレスの一つになっています。そこで、配偶者(夫)の実家に帰省予定の方(4,463名)に「義実家への帰省ストレス」について聞いてみました。
ストレスが「ある」と答えた人は63.1%で、「気を遣う」という声が圧倒的でした。また、義理の実家とは言え他人の家。「勝手が分からない」(30代)「正月の家族ルールに馴染めない」(40代)という声もありました。「お雑煮が好きな味じゃない」(40代)と年始特有の切実な悩みも。いずれにせよ、ゆっくり休めない現実にストレスを感じている人が多くいるようです。さらに、「配るお年玉が多い」(20代)などお年玉がネックになっている人もいます。
一方で、約4割の人がストレスは「ない」と回答しています。「本当に家族のように接してくれているから」(20代)という仲の良い家族もあれば、「自分の実家の方が様々なことをやらないといけないので、そちらの方がストレス」(30代)という方もいました。とはいえ、「日帰りなので、気をあまり使わない」(30代)と宿泊の有無がストレスに起因している部分も少なからずあるようです。
source: PR TIMES
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