優勝力士のオープンカーに乗っている場合か
7月29日、大相撲名古屋場所で優勝した横綱・照ノ富士の優勝パレードが行われた。オープンカーに乗って観衆に手を振る照ノ富士と熱海富士の真ん中に、後援会長である萩生田氏が座り、笑顔をふりまいた。
この光景に違和感をおぼえ、力士二人だけのパレードだったらよかったのにと思ったファンは多かったに違いない。
後援会長であればなおさら、祝賀ムードに水を差さないよう遠慮するという心がけも必要だ。この人には自分が見えていないのか。
とはいえ、今からでも遅くはない。全ての疑惑について、しっかり説明責任を果たすことだ。永田町界隈を義理人情とコワモテだけで渡っていけば何とかなる時代ではなくなりつつある。いったん政治を離れ、権力に囚われた自らの心を鍛えなおす時を過ごしたらいかがだろうか。
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image by: 萩生田光一公式サイト









