あまりの“不死身ぶり”に、警察関係者が勘違い!?
足下はどこかおぼつかなかったものの、鼻歌を歌いながら階段を登っていく姿は病院とは真逆で、目の前にいるのが本当に役者・西田敏行かと不安に思うほどでした。
傍から見ても、米倉涼子と一緒にいることが本当に嬉しそうでした。
結局、薬物云々の話はうやむやのままですが、もしかしたらあんな大病を繰り返して役者をやっていることに“クスリでもやっていなきゃ、あんな凛とした演技はできっこない”と驚いた、警察関係者の“独り言”だったのかもしれませんね。
西田敏行は何度でも復活する
『ドクターX~』で西田は、大学病院の院長代理を演じています。
コミカルなやり取りもありますが、患者の命をも出世に利用したり、妻と娘がいながら院内外に愛人がいるとも言われている腹黒い、曲がりものという役柄です。
『ステキな金縛り』の落武者、『鎌倉殿の13人』の後白河法皇、『ドクターX~』の蛭間重勝…1作でも多く、あの唇の端だけで笑う西田の怪演を観ていたいものです。
『ドクターX~』の打ち上げパーティで見せた、あの飛び切りの笑顔を、是非また見せていただきたい…心からそう願っています。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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image by: 文部科学省ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons









