松本の芸能活動再開「まったく希望がないわけではない」
松本不在の現在も『ダウンタウン』の名を冠した番組は存続しているが、どれも留守を預かる別のタレントが上手く回している。
何より、松本は疑惑発覚後、一度も公の場で会見を開いていない。このような状態で古巣の人気番組に“電撃復帰”するのはやはり難しいようだ。係争期間中にみられた、周囲の無理筋な擁護も“無反省”の印象を強め、むしろ逆効果になってしまった。
ただ、松本の芸能活動復帰にまったく希望がないかといえば、そういうわけでもないという。
「松本さん本人がこのまま引退するというならどうしようもありませんが、もし芸能活動を再開したいというのであれば、いちるの望みはあります。今はYouTubeやサブスクもありますので、そこで地道な活動を続けて、しばし時を待つのです。3年後か5年後か、あるいは10年後になってしまうかもしれませんが、テレビじゃなくてもいいじゃないですか?お笑いをコツコツ続けていれば、ついてくるファンや業界関係者は必ずいますよ。とにかく今の松本さんには、世間様が納得する“きれいな反省期間”が必要なんだと思います」(前出の芸能事務所関係者)
松本が訴訟を取り下げて、被害者女性に謝罪した今日はいわば“反省1日目”にあたる。3月には「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」とXに投稿していた松本だが、まずはYouTubeなどで“お務め”を果たしながら、テレビ復帰の機会をうかがうしかなさそうだ。
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