イラン戦争「再開」か?米国だけを頼る我が国が覚悟すべき「トランプが日本を切る日」と「舵を切るべき方向」

 

ついに「ゼレンスキー暗殺」に動き出した窮鼠プーチン

ロシア劣勢の状況は変わらない。クリミア半島の孤立化作戦は順調に推移しているし、トランプ氏は、態度を転換して、ウクライナの条件で、ロシアが停戦に応じるべきだと言い始めた。

クリミア半島では、ガソリンの販売を中止して停電も頻発し、黒海艦隊の司令部も移転させた。海空軍全体がロシア本土に移転している。

その上、ゼレンスキー大統領は、ロシアに戦争終結を迫るため、ウ軍の情報機関、保安局(SBU)による40日間の作戦を承認したという。詳細は明らかにしていないが、今後も、SBUはロシア領内と支配地域で石油関連施設や兵たん拠点を狙ったドローン攻撃を行い、ロシアへの圧力を強めるようだ。現時点より強度を増すようであり、サンクトペテルブルクへの攻撃では300機以上のドローンが攻撃している。

そして、ゼレンスキー大統領は、ウクライナ領土の完全な開放を目指すと示唆し始めている。対するプーチンは、ドンバスを割譲しろという要求から現状での停戦にシフトした。

しかし、ロシアの劣勢は徐々に拡大して、シベリアにある軍事施設や軍需工場までウ軍ドローンの攻撃に合う事態になっている。

このため、ロシアは、キエフの主要な政府高官の位置を特定するための諜報活動に積極的に取り組み始めた。キエフのウクライナ政府機関に対する暗殺攻撃を実施する方向であり、ターゲットはゼレンスキー大統領のようである。

もう、ロシアに残られた勝利の条件は、テロや核攻撃しかないようである。国民総動員の計画もあるが、それをすると、クーデターなどが起こりえるので、隠れた動員を行う方向のようである。

このため、ウ軍最高司令官オレクサンドル・シルスキーは、「ロシアとの戦争における転換点はまだ訪れていない」と述べ、「ロシアが利用可能なすべての兵力、資源、能力を動員する瞬間が訪れ、その後疲弊が進み、決定的な転換点が訪れる」と予想しているという。

また、ロシアは、ルーマニアが東部コンスタンツァにあるロシア総領事館の閉鎖した。モルトバの併合を行うとしたが、モルトバはNATO非加盟で、ルーマニアはNATOとEUに加盟している。ということでモルトバ地域もNATO加盟状態になる。

このため、ロシア人が多い沿ドニステル地域への独立活動にロシアが支援できなくなる。NATO軍との戦争を覚悟できないからだ。

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