家庭教育アドバイス・・・「親の言動は、そっくり子どもにコピーされる」
子どもは親がしたように育ちます。つまり、親の日々の言動は、そのまま子どもに反映されると言うことです。
「〇〇しなきゃダメでしょ!」※1
「何で言ってもわからないの?」※2
「そんなのは自暴自得!」※3
「自分で考えなさい!」※4
「懲りたからわかるでしょう!」※5
「宿題しないと、おやつ抜きよ!」※6
このような否定的、放任的な言葉を日々ぶつけられていたら、自分に自信が持てなくなり、卑屈になっても仕方ないと思いませんか?
親にされたことは、同じように、周りの人へもします。だからこそ親自身が自分の言動を振り返り、見直すことが大切なのです。
人に好かれる人物にさせたいのなら、その特徴をふまえ、普段の子どもへの接し方を注意しましょう。
※1言いかえ:〇〇しよう
※2言いかえ:あなたはどう思う?
※3言いかえ:残念だったね、どう、大丈夫?
※4言いかえ:どうしようか?
※5言いかえ:残念だったね、今度からどうする?
※6言いかえ:▽時におやつ食べよう。それまでに宿題終わるといいね。
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