ただ、災害時など、停電で充電できなくなることも考えて、5年、10年の長期保存ができるタイプの一次電池も一定数は常備しています。一次電池、二次電池、その特性をよくよく理解して、うまく使い分けたいものですね。
盛んに写真を撮っていた頃は、フラッシュ用の電源で、ずいぶんとアルカリ乾電池を消費していました。年間30本以上は消費していたかもしれません。カメラ本体は専用の充電池を使うタイプにしていましたが、それでも今から考えると「消費社会」そのものです。
最近はデジタルカメラなどはほとんどが専用充電池です。それだけに…その充電器を紛失してしまうと、カメラが使い物にならないという危険性もあります。数台のコンパクトデジタルカメラを持っていますが、使いたい機種の充電器に限って、使いたいときにどこかにいってます。他のは目の前にあるのに。なぜなんでしょう? とほほです。
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