これもパワハラ?話題の強制帰宅「ジタハラ」に賛否両論

 

E子 「高橋書店って本屋さんがビジネスパーソンを対象に行った『働き方改革』に関するアンケート調査の結果を発表してるわね。『約4割のビジネスパーソンが時短ハラスメント(ジタハラ)に悩まされている』って言うテーマよ」

深田GL 「『働き方改革』推進の影響で、『ジタハラ』に悩まされるケースは多そうだなぁ」

E子 「このアンケートでは、全体の53.4%が『会社で働き方改革が行われている』と回答。そのうち、41.5%が『働ける時間が短くなったのに業務量が以前のままのため仕事が終わらない』という『時短ハラスメント』に関する悩みを抱えていたという結果ね」

大塚 「高橋書店さんは、アンケートで本業ならではの質問もしてますね。働き方改革を行う人に、業務効率化・生産性の向上のために『紙の手帳が必要か』と尋ねると、74.6%が『必要』と回答。活用法で最も多かったのが、『毎朝紙の手帳でスケジュールやタスクを確認してから1日を始める』(56.4%)だったって結果が出てるわ」

E子 「そのうち、42%が『Googleカレンダー』などのデジタルツールと紙の手帳を併用していて『持ち運びやリマインダーはデジタル』『紙は詳細なタスク管理や日記の役割』などの使い分けをしているそうよ」

新米 「どんな人が調査対象なんですか?」

大塚 「調査対象は、紙の手帳を利用した経験のある20~60代男女のビジネスパーソン730人だって。11月にインターネット調査を実施したそうよ」

深田GL 「ふーん、参考になるなぁ。新米くんも時間管理があんまりうまく言ってない様だから、参考にするといいぞ」

E子 「日報や『Googleカレンダー』をうまく活用するのよ」

新米 「はい、そうします」

大塚 「2ちゃんねるでもいろいろ話題になっているようですね」

E子 「そうよね。どれどれ…」

深田GL 「ははは…さすが2ちゃんねる。言葉の表現が過激だね」

新米 「どんなこと書いてます?」

深田GL「『頭おかしい』『贅沢な悩みだな』『残業するのは仕事が遅い無能だけだろ』『無能アピールしてどうするんやこいつら』『仕事速くてもそれ以上の量振られたら残業なるやろ』『定時で終わらん無能はくたばれってことやからな、そら悩む奴はおるやろ、でもくたばれ』とか、いろいろあるよ」

大塚 「『流行ってるからってなんでもハラスメントハラスメントってアホちゃうか』、これは、確かにそうかも」

深田GL 「他には、『無能社畜奴隷が4割もいるという事実』」

新米 「うーーん、この表現キツイかも…ですね」

大塚 「『残業完全廃止されたら年収100万くらい減るわ』」

E子 「確かに生活費残業代になってる人たちは、時間外手当が減ると痛いでしょうね」

深田GL 「成果出した分は、賞与に還元ってところもあるけどな」

E子 「評価をどうしていくかは課題よね」

深田GL 「『伊藤忠は早朝へ変更されてホワイト企業になってたなw』ってのもある」

E子 「時間外を後ろでなくて前に持って行ったケースね。終わりのない時間外をするよりは良いけど、時間外労働が全くない会社とは違うわね」

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