【電動歯ブラシ】家電コンシュルジュが選んだモデルは歯科医も驚く高性能

家電の話© Tom Wang - Fotolia.com
 

もう普通の歯ブラシには戻れない

『旬刊!ブログで言えない家電の話【神原サリーとゆかいな仲間たち】』第12号より一部抜粋

年末に奥歯の詰め物が取れてしまい、10数年ぶりに歯科医院へ行ってきました。まずは歯全体のレントゲン写真を撮影し、口の中の写真まで撮られ、さらにはどれくらい汚れが残っているのかを見るための青と赤の検査薬を塗布後の写真を撮られ…。

青は昔から蓄積された古い汚れで、赤は今朝の磨き残しということなのだそう。自分の口の中なんて見たくはないし、「こんなに汚れていますよ」と怒られるのなんていやだなあと思っていたら、画面に写し出された私の歯を見て、歯科衛生士さんが一言。

「10年以上、歯医者さんに行ったことがないっておっしゃってましたよね?思い違いじゃないですか?まったく青くなっている部分がないし、赤いのもほんの少し。こんな歯は珍しいですね。素晴らしいです」

確かに画面に大写しになっている私の歯は、裏側も含めてほとんどが真っ白。かすかに歯間部分が赤くなっているところがあるだけでした。担当の歯科医の先生が「電動歯ブラシ使っていますか?」と。「はい」という私の返事に「もしかして、ソニッケアーですか?」と先生。

昨年秋から愛用しているのがフィリップスのソニッケアーダイヤモンドクリーンのピンクシリーズなのでそのことを伝えると、「やっぱりね。ダイヤモンドクリーンは高価かもしれないけれど、それだけのことはありますね。うーん、そうでしたか」

元々、『日本の歯科医が選ぶNO.1ブランド』というのがソニッケアーのキャッチフレーズみたいになっていますが、私の歯でここまでその実力を目の当たりにしてしまうと、さすが!と納得せざるをえません。

本体はもちろんのこと、3か月に1回は取り替えが必要なブラシ部分も割高感が否めないのだけれど、虫歯や歯周病の治療、見た目のきれいさ(ホワイトニング)のことを考えると、自分の健康のための維持費としては決して高くはないのかなと思ってしまいます。

そんな私も実は電動歯ブラシの振動やキーンとした感じが苦手でした。でも、ソニッケアーには初心者にもやさしくパワーを段階調整する「イージースタート」機能というのが搭載されていて、一定回数使うと標準のパワーになるように初期設定されているのですね。だからソフトな感じで慣れていって、いつの間にか全然違和感を覚えることなく使えるようになるというわけ。

ところでソニッケアーの歯磨きの仕組みはどうなっているのかというと、ブラシヘッドの毎分約31,000回の超高速振動と、幅広い振幅運動によって“音波水流”を発生させ、この音波水流が、毛先の届きにくい歯間や奥歯の歯垢まで効果的に除去します。ブラシ部分はとてもやわらかい毛でできているので、歯や歯ぐきを傷めることなく、歯ぐきの後退を防げるのも手磨きよりも素晴らしい点かなと思います。

私が通っている歯科医院は「デンタルメンテナンス」という名を掲げているとおり、虫歯や歯周病の治療そのものよりも、徹底的な歯垢除去によって歯をきれいな状態にすることを最優先していて、それが終了してから、治療に入るという方式です。口内環境を整えて、今後も虫歯や歯周病にならないようにする習慣をつけることが最も重要なのだといいます。

ソニッケアーの機能説明の中にも「歯肉炎が進行している場合も、ソフトかつ徹底した歯垢除去により、歯ぐきの健康状態を推進させることができます」という一文があり、なんとなく不調を感じる人でもソニッケアーでのケアによって、状態がよくなることが示唆されているのも、歯科医院での話に通じるので納得感がありますよね。

電動歯ブラシを使い始めると、もう普通の歯ブラシには戻れないなというのが正直な気持ち。私自身が歯科医院で証明したソニッケアーの威力。実際に先生にほめられるまではここまですごいとは思わなかったのですが、感激しきりの今日この頃なのです。

神原サリー

 

『旬刊!ブログで言えない家電の話【神原サリーとゆかいな仲間たち】』第12号より一部抜粋

著者:神原サリー/一条真人/岡安学
家電の話題を中心に、雑誌やWebでは書ききれない、書けないようなディープな内容、また逆に些細な話題を取り上げていきます。
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