答えはもう知っている。願望実現のコツ「あきらめるタイミング」はいつ?

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何かを成し遂げる人間というと、“あきらめの悪い”タイプが多いと思いきや、実は“良いタイミングであきらめる”ことができる人間のほうが、願望実現を果たしやすいのだとか。メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』では、この“あきらめるタイミング”について、持論を大いに展開しています。

願望実現とあきらめのタイミング

今日は幸運のタネをお届けします♪

いきなりですが、願望実現のコツって何でしょうか?

それは「努力、一生懸命頑張る、ひたむきに継続する」などなど色々ありますが、総じて言うと「あきらめるタイミングを知る事」に全てかかっていると思います。

例えば「何かを手に入れたい、何かを叶えたい、何かを実現させたい」などの願望が中々実現しない時、とるべきスタンスには以下の二種類があります。

一つは「何があってもあきらめない」というスタンス。もう一つは「一旦あきらめたほうがうまくいく」というスタンスです。

さて困りました\(-o-)/。

果たして願望実現に良いのは、あきらめる事なのか、あきらめない事なのかどちらでしょうか!?

今回は、どんな基準でこの「あきらめるタイミング」を選べばいいのかをテーマにお伝えしていきます§^。^§。

あきらめる?あきらめない?

まずは、この二つのスタンスにおける成功例と失敗例を見てみましょう。

「何があってもあきらめない」というスタンスの場合。この場合の成功例は、何かをやり遂げるまであきらめなかった人達の話が数多くあります。ベタな例ではエジソンの2万回の失敗とかね。

逆に失敗例は、途中であきらめてしまった人達。もう一歩頑張っていれば成功できたのに……と悔しがる「金鉱まで残り3フィート」のパターンは有名です。

もう一方の「一旦あきらめたほうがうまくいく」というスタンスの場合。成功例は、例えば「一旦あきらめたら探し物が見つかった」とか「アイデアが浮かばないからあきらめて一晩寝たら良いアイデアが生まれた」などは、誰にでも経験があると思います。

逆に失敗例は、あきらめた方がうまく行くのにしつこく追いかけた結果、泥沼にはまって体力やお金を全て失った(T_T)、というような話です。

というように、この二つのスタンスにはどちらも成功と失敗があるので、傍から見ていると結果論であり、まるで運に左右されるように思われがちです。

ま、実際に世紀の大発見もそんな偶然から多く生まれています。

でもね、実はちゃんと「あきらめるタイミング」を知る方法というのはあるんです。

それが分かっていれば無駄に消耗する事もなくなりますし、必要と悟れば「何があってもあきらめない」スタンスで願望を実現させる事が可能になります。

じゃあその方法とは?

>>次ページ 答えは全て自分の体が知っている

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