抱き癖がついてもOK。赤ちゃんの「夜泣き」が収まる4つの対処法

 

3.夜泣きにどう対処する?

聴覚を刺激:予めビニール袋を用意しておき、夜泣きが始まったら、赤ちゃんに聞こえるように耳元でがさがさ音をたてましょう。胎内にいたときに聞いていた母親の血流音に近いのでリラックスできます。今ではアプリなどにも入っているようですので利用してみましょう。

スキンシップ:赤ちゃんは母親に触れているほど安心します。添い寝やベビーマッサージ、あるいは、母親が仰向けになり、その身体の上に赤ちゃんを寝かせるだけでも落ち着きます。

反射刺激:耳や脇腹をくすぐったり、耳の穴に指を入れたり、おでこや顔などにフッと息を吹きかけてみましょう。急な刺激に泣きやみます。

昼寝を工夫:日中刺激を受けた脳を休ませる必要があります。生活リズムを作る上でも昼寝時間を決め、母親も一緒に横になることです。生後5~6ヶ月の赤ちゃんは、午前中に1時間、午後2~3時間程度が適当と言われています。昼間の運動量を増やすと夜泣きが減る場合もありますのでそれに応じて工夫しましょう。

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