著者の膨大な労力と知力と時間をかけて作られた本が、星の数ほど集まっているのがリアル書店や図書館なんです。あなたの悩みがたとえどんなものでも
- 料理が上手く作れない
- 産後クライシスから別居中
- 子供を叱ったら跳び蹴りされた
- パートナーが家事を分担してくれない
- 結婚するのがバカらしくなってきた
- 厳しすぎた実の親をいまだに許せない
たとえばこんなカンジでも、それは人類初めての悩みなんかじゃナイですよね。というか、むしろ手垢がついているくらいでしょ? きっとすでに先人が七転八倒しながら解決策を模索して実施してPDCAを回しながら、解答を見つけてくれているんじゃないでしょうか。その解答自体が本という形にまとまっているんですよ。
ところがね。本を読み慣れていないと、ここぞというときに本から解答を読み出せないんです。なにせ本に解答が書いてあることさえ知らないし、どんな本をどのくらい読んだらいいのかも解らないはずですから。
結果的に
本を役立てられない
んです。
…もったいない。じっっっっつにもったいないですね。じっっつにもんだいがいですね。あ、間違えた( ̄∇ ̄)。
てなわけで、このメルマガでは(いや、他でも同じことを言う人はたくさんいるんだけど)、とにかく本を読む事を強く薦めているわけです。ま、本を読むなら面白い本に当たりたいと思うのが人情。なので、ここでは今年読んだ本の中から、面白かったと思う本をご紹介します。他にもいろいろあったんですが、絶版とか分野が特殊すぎるという理由で落選させました(T_T)。