あえて言おう。年金は、様々なリスクに対応した「終身保険」だと

 

毎月国民年金保険料であれば16,340円支払わなければならなかったものが、自分自身でご両親や祖父母の方の生活を支えるために最低そうですね…毎月10万円くらいは支出してもらわなければなりません。そんな事ができる人がこの日本に一体どの程度いるんでしょうか。

生活保護? いやー、生活保護でそんな事したらこの国の財政はそれこそ破綻しますよ(笑)。余程の事が無い限り、そんな事には頼らず自分自身の努力で貯蓄したり保険を掛けてきたもので収入を確保したいのではないでしょうか。

年金は現役世代全体で年金受給者を扶養する世代間扶養の仕組みだからこそ、その程度の保険料負担で済んでるというのもあります(それでも2万円近い負担は大きいですけどね^^;厚生年金とかは給料に比例して保険料も変わるから人によっては毎月5万円以上の支払いをしてる人もいます)。

前も何回か言いましたけど、公的年金が無くなれば私的な負担が増えるに過ぎない年金保険料の数倍の負担

年金制度から高齢になった親御さんや祖父母の方へ年金が支払われるから、若い人は自分の好きなように夢を目指し、好きな場所へ行き好きな仕事をすることができる。自分だけ、もしくはその家族(配偶者と子供)の生活に集中していればいい。お父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんの生活は各自でお願いしますねと。

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