別に七草じゃなくてもいいんだからね。正月明けにお粥を食べる訳

 

現代の日本には胃腸に負担をかける食べ物に溢れています。たとえば

  • 甘いもの
  • 乳製品
  • 肉類
  • 味の濃いもの
  • 冷たいもの

などなど。カフェでアイスのラテにクリームを追加して、ガトーショコラを一緒に食べる…なんてやってしまいがちですよね。あるいは、唐揚げや焼き鳥をアテにハイボールとかね。

私は胃腸が弱い方なので、他の人より気をつけているんですがこれらは

  • ホントに胃に堪える・・・(><。

んですよ。胃腸の強い方は、堪えた感じが解らないだけで、胃腸には確実に負担なんです。知らないうちにダメージが積もっていっている可能性があるんですよ。なので、お正月明けにはこれらを

  • 食べない

ことです。休ませる第一歩は、胃腸にいいものを食べることではなく胃腸に負担になるものを避けることだろうと思うんです。

これらを避けたうえで

  • 消化がいい

ものを食べるのがいいんじゃないでしょうか。お粥とか雑炊とかね♪

とりわけオススメなのは

  • 温かいものを摂る

ことです。お子さんがいらっしゃるご家庭だと、アイスクリームを食べたりすると思うんですが、ソレです( ̄∇ ̄)

コーヒーやお茶に限らず、氷が入っているような飲み物やお酒冷たいスイーツ(大半がそうですが・・・)などを避けましょう。胃が体温より冷えてしまい、動きが悪くなるんです。

逆に、胃を冷やさないだけで胃は活発に活動できます。特に朝食時に温かいお茶や味噌汁スープなどを摂ると

  • あ、動き出した

のが解ると思いますよ。

知らずに疲れ切っている正月明けの胃腸。胃を労る食事を心掛けてくださいね。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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