どこに置くか決めてからでないと家具や家電を買わない方がいい訳

 

大きなモノの場合には

  • 掃除の動線を考える

ことです。自分がどういう順序で掃除をしているか注意したことがあるでしょうか。人間は習慣の生き物なので、気がつかないうちに似たような手順、道具、順番で家事をしているものなんですよ。

部屋に新たにモノを置くとその動線が変化するんです。このときに動線を妨げないよう、つまり悪い方に変化させないように置くんです。動線が妨げられるっていうのは

  • 掃除機のコードが引っかかりやすくなる
  • どかすのに手間が掛かる
  • 手の届かない場所が増える
  • ルンバやブラーバの可動領域がひどく狭くなる
  • 家族がいつも座っている場所に近すぎる

…だいたいこんな感じです。最後のひとつは意外かもしれませんが家族がいつもいる場所に近すぎると、単純にぶつかりやすくなるということと、

  • 家族がモノの上に余計なモノを置きやすい( ̄∇ ̄)

ということがあるからです。あ、いや、私の体験ですけどね。

モノが増えたら、置き場所はよーーーく考えて。ホントは買う前に考えた方がいいですよ。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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