編集後記
こどもは日本の未来です。私たち大人世代はいずれ、こども達にバトンタッチしていきます。未来を生きる子どもは、この国の未来です。
これは、私も常々言っていることです。お前は胸を張ってこどもにバトンタッチできるのか?という自問自答を繰り返しています。
最後に取り上げた明石市の泉市長の言葉と共通するところがあり、泉市長は言葉のみならず、これを実践し実績をしっかり上げているというところにも感動しました。
ぜひ、ご興味のある方は、簡単な検索で出てくると思うので、観てもらいたいと思います。
全ての視点を一旦、こどものために変えてみたら色々見えてくるものが変わるかもしれません。
過度なイメージ付けで私をよく対立構造を作り出す元凶にしたい人たちもいますが、私の視点は、基本子どもの問題に入るときは、子どものアドボカシーであるべきです。
ただ大人同士の話をしなければならないので、そこも対応します。
いずれにしても、私の立場や持ちうるスキル上、どうしても裏が見えてしまうので、私のような存在が警戒すべき存在になるのはわかりますが、個人的には敵視されれば気持ちの良いものではありませんが、大義のためには、そういう個人的感情は捨てています。
今後も変わらず、いじめの対応は続けていきますが、より大きな大義のために、私が代表理事を務めるNPO法人ユース・ガーディアンは無償化をさらなる段階に強化をする事にしました。ちなみにかなり予算を使っています…無償なのに…予算投下ってバカじゃないって色々言われましたけど、どうせ人生1回ですから、やりたいことをやっていこうと思うのです。
もうしばらくすると、すべての準備が終わりますので、大々的なキャンペーンが実施できると思います。ご期待いただければ思います。
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