これは商品により変わることですが、例えば洋服なら、
・体型
・年齢
・好み
・仕事
・着用シーン
・性別
などなどいろんなことが考えられるはずですよね。
パッと見た外見的な情報もそうですが、仕事や好みのような内面に関わるような情報も大事です。
お客様が営業マンだった時に、
・外回りの営業マンのお客様の購入実績がある
・内勤事務職のお客様の購入実績がある
の二択だとしたら、やはり前者の方が安心感があります。
チャレンジングな商品の場合は、自分と似たような人の購入実績ばかりでなく予想もつかないタイプの人の購入実績があると「自分でもいけるかも」という気持ちになりやすいこともあります。
いずれにしても、そうした事例を伝えられるようにするための情報収集が欠かせないのです。
もちろん接客だけではなく、会社や店として発信するような情報にも欠かせないのがこの事例です。
接客するお客様が事例になるとしたら、どんな情報を集めるべきでしょうか?
今日の質問&トレーニングです。
1)接客するお客様が将来的に事例になるとしたら、どんな情報を知っておきたいですか?
2)自社商品を購入してくれるお客様は、どんな事例を求めていますか?
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