なぜニュースで英語を覚えようとする人は、結局英語が上達しないのか

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よくある「ニュースで英語を覚える」という勉強法。しかし、普段の生活でニュースに触れていない人にとってそれは「二重の苦行」でしかありません。メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、英語でニュースを聞くよりも、もっと効果的で楽しんでしまえる語学学習法を公開しています。

ハードルを下げる

英語を勉強する!」と決意してスタートした人の中に、かなりの確率で「英語でニュースを聞いています」という方がいらっしゃいます。

「聞いてわかりますか?」と聞くと「難しくてわからない。でも頑張る」というお返事…。これは勉強が長続きしないパターンです。

最初は「やる気」に満ちているので、丁寧に単語を調べたり、何度も同じニュースを聞いたりもしますが、やがて辛くなってきていつしかやめてしまう…。

レベルがあってないというのもあるのですが、そもそも普段の生活でもニュースを聞いていない人が陥る罠なんです。英語も勉強できて、社会勉強にもなる! 一石二鳥! という「お得感の罠」です。むしろ「虻蜂取らず」ということわざの方が適切です。

最初から欲張らないことです。知らないことを英語を通じて勉強しようなどという、わざわざ自分でハードルをあげるのはやめましょう。そういうのは、もう少し英語が勉強できてからです。まずは自分がよく知っていること楽しんでいることを英語に置き換えていくのをお勧めします。

私はとある外国製カメラに興味を持って、その資料が英語でしかないのがきっかけで英語を勉強し始めました。ただ、もともとカメラ・写真についての基礎知識は日本のカメラ雑誌を読んでいるのでよく知っています。だから英語で読んだ時も、すぐに何について書いてあるのかがわかりました

書いてある内容が想像出来るので、わからない・知らない単語やフレーズがあっても、どういう意味か、何を表しているかの想像ができます。

よく「辞書を引かずに意味を想像するように」というアドバイスを見かけますが、そもそも内容がほとんどわからないような文章を読んでいては、想像も何もありません。文章の意味が8割以上わかる場合に、知らない単語の意味が推測出来るのです。

まずはよく知っていること楽しんでいる分野英語で親しむことから始めてみましょう。好きなこと、好きな分野の話だから、英語であっても文章を読むこと、情報を得ることに疲れは少ないはずです。

あなたの好きな分野はなんですか? そのジャンルの洋書や雑誌、あるいはインターネットサイトを覗いてみませんか?

「勉強」というと、すぐ「真面目」方向に走るのが悪い癖…です。英語は勉強かもしれませんが、その方法は「楽しい方法をとった方がよほどいいのです。好きなことをしながら,長く長く続けて行くことの方が、真面目にスタートしたけどすぐ辞めるよりも何十倍も効果意味があります。

大人の勉強は「苦行」である必要はありません。いかに楽しむか。そのことで脳を喜ばせ、勉強を続ける気持ちを沸き起こらせる方がよほど大事なことです。

image by: Shutterstock

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