湯呑みの底を見れば分かる。旨い寿司屋、ダメな寿司屋の見分け方

 

テーブル

カウンターに座った時に、一人分の幅カウンターの奥行きがどのくらい必要か考えた事がありますか。最近のお店は、店の席数を増やすために非常に狭いお店が出てきています。

テーブルとテーブルの間の広さも同じです。ゆったりするまでのスペースは無くても、最低の大きさは必要なはずです。カウンターは奥行き45cm以上幅は60cm以上は必要です。

灰皿

せっかくのカウンターで食べていて、隣の方がたばこを吸うと美味しさが半減、いや無くなってしまいます。高価なお店のカウンターで食べる方は、まだまだたばこを吸う方が多いのは事実です。

しかし、美味しいお寿司を食べるためには、灰皿は不必要と思います。

お茶

寿司屋の湯飲みは何故大きいか考えた事がありますか。寿司屋は大将が一人で接客までしていた時代に何度もお茶をおかわりしなくてもいいように、大きな湯飲みにしたと言われています。

湯飲みと唇が触れたときの感覚手にもった時のしっくり感が大切です。ビール、水もそうですが、唇に当たった時の感覚でお茶の味が大きく変わってしまいます。何処まで、お店が食べる事にこだわって居るかを感じられるのが湯飲みの形です。

湯飲みの下が濡れていないか確認してください。こぼれたお茶で濡れたまま、カウンターに置く店は、気配りに期待出来ません。

print
いま読まれてます

  • 湯呑みの底を見れば分かる。旨い寿司屋、ダメな寿司屋の見分け方
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け