結論。
多くの教室でなされているかもしれないが、この時間は無駄である。もっと有意義な使い方ができる。
注意はいつすべきか。その場が一番いい。後になって言われても「後の祭り」である。その場ですぐ直すのが一番いい。
「今日のきらきら」のようなものも同じかもしれない。私は長らくやっていない。いいところを見つけたら、その場で伝えるのが一番いい。あるいは、紙に書いて個人的に伝える方が、残るし伝わる(逆に、注意はよほどしっかり伝えたい場合でない限り、紙に書かないのが原則)。
実は意外と聞いてない、伝わってない。だから、忘れる前提で、短く、繰り返し伝える。言おうとしている本人(教師)はできているか、自問する。注意を伝える前に、原則として押さえておくべきことである。
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