寿命も延びる?家庭教育のプロが説く良いこと尽くしの読書の効用

 

家庭教育アドバイス…「読書は良いこと尽くし」

本の読み方は人それぞれです。デジタルブックで読む人もいれば、紙で読む人もいます。大事なのは、読んだ本から何か一つでも気づきや感動があったかどうかです。

例えば、面白かった、楽しかった、知らなかったことを知った、だけではなく、「つまらなかった」でもよいのです。自分の感情が動かされればそれは読書の効用の一つです。勉強のための読書は苦痛になるかもしれませんが、娯楽のための読書ならば、苦にならないでしょう。

人と会話するとき「話題の引き出し」が多いほど、コミュニケーションを取りやすくなります。また、文章力や語彙力も伸び、知らなかった言葉や表現を知ることもできるでしょう。発信力がモノをいう時代ですから、読書を通して文章構成力をつけることもよいかもしれません。

小学生のお嬢様には、まず、読みやすいファンタジー小説や冒険小説、推理小説などを手に取ってみることをお勧めします。

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家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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