他方で、リスク低→リスク高。
こんな変更があるのかなと思いますよね。ところが、あるんですよ。最近洪水ハザードマップがあちこちで更新されているんですが、それにともなって
・リスク低→リスク高 が増えている
んです。それは、想定される被害のレベルが
・100~200年に一度の雨
ではなく
・1,000年に一度の雨
に変更
されたためです。
これに伴って、かつて100年に一度の大雨でも浸水しないとされてきた地域が浸水危険区域になっちゃったわけですよ。
もちろんかつて10年に一度の大雨で浸水しちゃうはずだった地域は、さらに危険度が高くなったんですね。
数年に一度レベルでも浸水しちゃうはずだった地域は、浸水リスクに弱すぎるので、しかたがないから浚渫工事を周囲で行って、浸水のリスクを減らしたと。我が家がコレですねw
そして、この変更で、
・関東では浸水想定地域が広がって
います。旧ハザードマップでは安全だと思っていた地域が危険な地域に変更されたわけです。
この場合には、これまでの防災と備蓄を
・イチから見直す
必要があるでしょう。これまでなかったリスクが出現したんですからね。
最新のハザードマップを確認していない方は、是非確認してみてください。防災と備蓄を見直すのはソコからです。
たまには見直してみなくちゃですね。
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