小学3年生から不登校だった私が、人間関係を「得意」だと思えるまでになったキッカケ

 

昔、読み書きができた一握りの人の様に、最初から豊かな人間関係を築ける人もいますが、僕の場合、苦手だと思っていた人間関係は、学ぶ機会を得たおかげで、人生を豊かにするものになりました。

僕らは小学校から高校まで多くの時間を割いて様々なことを学びます。

5教科は大切ですが、それを活かすのは人間関係あってこそ。人間関係は、家庭、職場、働き方、死に方まで人生に大きな影響を与えます。

昨日の講座に参加した人たちは基礎講座全10回(20時間)、実践編の7回目(全10回)で、計34時間かけ一緒に学んできています。

参加された方の日常の変化を聴いていて、教育の希望と可能性を改めて感じました。

一つのやり方や考え方に拘らず、人類が人と人、生きとし生けるものと共に豊かな関係性を築ける教育が当たり前の世界、文化を僕は見たいですし、その頃には僕が今している仕事が必要なくなっていると嬉しいです。

自分の仕事がなくなる時代、文化を目指し、今できることをコツコツ楽しんでいきたいな。

今日もあなたとあなたの大切な人たちが、世界が、平和で幸せでありますように。

【今日のコツ】
頭と心と身体を使った教育は、現実を、世界を変える力がある。

image by: Shutterstock.com

野澤卓央(大学講師)この著者の記事一覧

人生に奇跡を起こすのに、才能はいらない。小さなコツがあればいい 学校では教わらなかった人生に必要な“コツ”を3500日以上、毎日配信中 コツの語源は骨、本質を意味します。何が大切か?本当のことが知りたくて、数千人に会い、話を聞いては試してきました。核家族化が進む時代、先人の知恵を受け取り、今の時代にあった知恵として活かしすことは、仕事、人間関係、子育てに置いて大切なもの。 「まぐまぐ殿堂入り」「2014生活情報部門4位」「2015知識知恵・人生哲学3位」「2016年知識・ノウハウ部門1位」  6冊の書籍になっています。

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【著者】 野澤卓央(大学講師) 【発行周期】 日刊

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