小学3年生から不登校だった私が、人間関係を「得意」だと思えるまでになったキッカケ

Cooperation,Enjoying,Participation,Partnership,Concept
 

人間関係って難しいですよね。築くことも、その後の関係維持に正解があるわけでもない。そして多くの人の「悩み」にもなっています。そこで、7,000人近くもの読者を持つ人気無料メルマガ『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』の著者、野澤卓央さんが、人間関係が苦手だった自身を変えてくれた「とあるもの」について語っています。

人間関係、現実が変わるコツ

共に生きる皆さんへ 

こんにちは、野澤卓央です。今日もメルマガをお読みくださりありがとうございます。

昨日の朝、妻がピアノの練習をしていると幼稚園が休みだった4歳の息子がそこに加わりました。

その後、妻と一緒にウクレレを弾き歌い、家族で歌うのが楽しく、何氣ない日常の大切さを改めて感じました。

話は変わりますが、先進国の識字率は現在99%を超えています。(文字の読み書きができる人の割合)

教育が行き届いていない時代は、一部の人だけ読み書きができました。

昨日の夜はNVC(共感コミュニケーション)をベースにした自分、人、社会と豊かな関係性を築く講座「ありこみゅ中級(実践編)」の7回目でした。

僕は小3から不登校で、人間関係の築き方を大人なって学ぶまで、人間関係を築くことや人と何かするのが自分は苦手だと思っていましたし、離婚もしました。

もちろん道徳的に、”人に優しくすることが大切”など、頭では学びましたが、それは時に、人に優しくできない自分や相手を正しくないと責めるきっかけにもなりました。

僕に大きな変化を与えたのが、NVC(共感コミュニケーション)です。

NVCは、内戦紛争地域の調停にも使われ、、海外の学校では義務教育化されていたり、マイクロソフトなど大手企業においても、コミュニケーションの在り方を改善するなど、導入することで多くの結果も出ています。

5年ほどかけ、頭、心と身体を使って学び、実践の中で繰り返し試していくことで、価値観が合わず離婚した前妻と結婚前より良い関係性になり、子どもの状態も激変しました。

print
いま読まれてます

  • 小学3年生から不登校だった私が、人間関係を「得意」だと思えるまでになったキッカケ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け