青の衝撃。夏でも食べやすいようにラムネ風味のあんこ、始めました。

2015.05.12
by まつさん。
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あんこは秋~冬がメインという和菓子の常識を覆すべく、創業75年の老舗餡(あん)メーカーの株式会社茜丸が脅威の青色あんこを新発売。

img_61443_1“夏でも食べやすいように”ということで考案された「爽快ラムネあん」に日本中の和菓子メーカーは度肝を抜かれたに違いない。

食品の禁じ手「ラムネの青」を投入

餡と言えば小豆の赤褐色、という常識を覆すべく使用されたのは、食品の禁じ手とされるラムネの青。ただでさえ食品売り場に並ぶことの少ない青色が、和菓子のショーケースに並ぶとなるとその存在感はひとりおだ。

あんこなの?ラムネなの?どっちなの?

「爽快ラムネあん」は名前の通り、“あん”であり“ラムネ”なのである。あんこでありながら青色で、かつラムネの風味を完全再現したということで、シャーベットのような素材感と懐かしいラムネアイスのような味わいが楽しめるという。

冷やして美味しい

夏場に向けての商品ということで、冷やしてこそ美味しい商品に仕上がっている。生クリームやアイスクリームと合わせたり、冷やしあんぱん、ブリオッシュ、冷やしたい焼きなど夏限定の商品にうってつけ。

家でもできる青色料理

shutterstock/LADYING

「爽快ラムネあん」に触発されて、我が家でも青色のすずしげな料理を作りたくなった人のために、自然素材で簡単にできる青色の天然着色料の作り方をご紹介。

【材料】
紫キャベツ 3枚程度
食用重曹 適量
水 適量

【作り方】
・紫キャベツを千切りにする
・鍋に千切りキャベツとひたひたになる量の水をいれて煮詰める
・煮汁をしっかりと絞り出す

煮汁は紫キャベツと同じ「紫色」、これに重曹を一つまみ入れると青色に変色。さらに重曹を増やすと緑色に変化する。

この自然着色料を使って青色パンやご飯、生クリームの着色など多用できる。手作りの青色食材に、「爽快ラムネあん」を入れて自分だけの爽快青色スイーツを作ってみてはいかが。

爽快ラムネあん
価格     : 863円(税込)
内容量    : 1kg

source:株式会社茜丸

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