営業マンがスランプに陥った時、真っ先に確認すること

 

前出の営業マンの場合だと、

「営業マンってほんとに商品説明をし納得してもらうことだけが正しい営業スタイルなのかな? 他にもお客さんが納得したり、商品に価値を感じてもらえることってあると思うんだけどどうかな?」

と質問をする。

すると、

「営業マンはお客さんに対して納得してもらうために商品説明することだけが仕事ではない。」

ということを理解することができ、商品説明をじっくりする以外に出来る工夫や改善を自分で見つけることができるのです。

誰でも知りえた情報や学んだことなどに対して、「思い込み」というフィルターを通し、その知識を取捨選択します。

ですが、そのフィルターのおかげで、自分で自分に制限をかけ、成果に繋がらないということもあるのです。

「勉強しても身につかない。」
「いくら努力しても成果が出ない。」

と悩んでいる人の多くは、潜在意識にある「思い込み」によって成長や成果に繋がる情報が遮断されているのです。また本来もっている発想力なんかも押し殺されてしまいます。

こうした弊害を取り除くことによって成長や成果へ繋げていくことが可能になります。

今日のまとめ

『思い込みは時として成長や成果の弊害となる。』

  • 達成できる出来ないは別にして、自分が実際に取り組める範囲で「どうせ無理だろうな?」と思うことを3つ書き出す(仕事に関することでもプライベートなことでも、どんなことでも構いません)。
  • 上記3つのことについて「なぜ無理だと思ったのか?」その理由を書き出してみる。
  • 逆に「それが可能だとすればどうすればいいか?」考えてみる。

image by: Shutterstock

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