まわりと打ち解けられない我が子に教えたい、会話を紡ぐコツ

 

たとえば

  • 数学は苦手だけど、英語は得意で海外ドラマをよく見るよ
  • スイーツが好きで、ガトーショコラにはこだわりがあるの

こんな感じです。後半がオマケですよね。これだと話が発展しやすくしかも印象に残りやすい。相手に覚えてもらえるし、相手からもリアクションしやすいんです。

このために、あらかじめネタを探しておくのも大切です。自分のことは話のキッカケですから。相手の話にノれるくらいの話題の豊富さは必要です。

なあんて、書いていますけど、私は中高とそれほど友達の多いほうではありませんでした。そのころからビミョーに我が道を行くタイプだったので、みんなと興味や関心がズレていて、話にノれなさすぎだったんです。しかも、それでいいやと思っていましたしね。

…中には私のようなコもいるんですよ。親御さんが思い描く友達付き合いがないからといって、異常なわけじゃないですから(*゜∀゜*)。

まずは天気の話から、などと言います。初めての相手と話すのは、誰だって緊張するものです。人見知りなお子さんにも、まずは和やかに話すことだけを目標にアドバイスしてあげてはいかがでしょうか。

image by: Shutterstock.com

真井花(まないはな)この著者の記事一覧

食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 システマティックな「ま、いっか」家事術 』

【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

print
いま読まれてます

  • まわりと打ち解けられない我が子に教えたい、会話を紡ぐコツ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け